●▲■ きた産業 メルマガ・ニューズ vol.234 ●▲■ 
  発行日:2017年9月13日(水) 
  ■アルコール飲料産業のためのクロスオーバー情報■ 
発行:きた産業株式会社 http://www.kitasangyo.com
------------------< 目 次 >------------------
●▲■ 「蒸留所ウォッチングin日本+ハワイ」
  ■▲ ハワイ:本格焼酎蒸留所(さつま芋の来歴考察含む) 
  ●■ 日本:2016年開業の新ウイスキー蒸留所3箇所 
  ▲● 蒸留器の材質考察:銅製・ステンレス製・木製 
  ■● 米のウイスキー?、清酒蒸留のジン! 
text = 喜多常夫
ご紹介情報●1▲「日本のウイスキー生産者のリスト+歴史上のウイスキー」 
  ご紹介情報●2▲ フランスCDa社の小型タックラベラー「ニネット」 
  ご紹介情報●3▲ 窒素や炭酸ガスをインライン添加「ナイトロン・サーバー」 
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今回は、焼酎やウイスキーの単式蒸留設備の観察記を書きます。
まず、前回の「サケ・ウォッチングinハワイ」に続いて、 
  ハワイでの見聞。 
●▲■ ハワイアン焼酎カンパニー@オアフ島のハレイワ ●▲■ 
  焼酎製造開始2013年 
●<概要> 
  ホノルルから車で1時間、オアフ島北部の街、ハレイワに 
  本格焼酎のHawaiian Shochu Companyがある。 
 平田さんご夫妻が芋焼酎「波花(ナミハナ)」をつくられている。 
  焼酎造りは鹿児島の万膳酒造(「萬膳」)で修業したそうだ。 
 年2回、700mlびんで6,000本を製造。 
  常夏のハワイでは年中さつま芋が収穫できるが、 
  夫婦二人のマンパワーですべて手作業なのでこの数量で限界。 
  製品はほとんど蔵元直売で、日本のツーリストの購入も多いのだそう。 
 2013年の製造開始(1回目)から、 
  今春で8回目のバッチを作り終えたそうだが、 
  (びん栓の封緘ラベルにバッチ番号が書いてある) 
  訪問した2017年8月時点ではすべて売り切れ、 
  残念ながら購入できず。 
 表ラベルにはアーティスティックな「波花」の文字。 
  陶芸家の辻村史朗さんの書。 
  アルコール度数は30%と日本の一般的焼酎より高い。 
  原料表示は「82%ハワイのさつま芋、18%麹米」。 
 試飲させていただきましたが、素晴らしい出来、 
  ハワイの風を感じさせる芋焼酎だと思いました。 
●●<蒸留釜などの設備観察> 
  焼酎製造のために建てられた工場建屋に入ると、 
  手前→「麹室」 
  奥の左手→木製の「蒸留釜」 
  奥の右手→土中に埋めた仕込み「甕壺」 
  がある。まるで九州の手作り焼酎の蔵元のごとし。 
 -「麹室」は断熱された本格的なつくり、麹蓋方式。 
  米はカリフォルニア米の「国宝ローズ」、 
  種麹は秋田今野さんだそう。 
 -「蒸留釜」は銅製やステンレス製ではなく杉樽製の、 
  いわゆる「木桶蒸留器」。 
  九州の焼酎蔵元で時々見かけるが、 
  「蒸留装置を金属ではなく木で作る」 
  というのは、改めて考えると「意外」な装置である。 
  特に、後段に書くウイスキーの蒸留器との対比で考えると意外。 
 -「甕壺」は日本から運んできた100年以上まえのもの。 
  大型の甕は今は日本では作っていない。 
  仕込み用の12個と、蒸留器横に2個の合計14個設置。 
●●●<原料:さつま芋に関して> 
  主原料のさつま芋は、地元ハレイワ(オアフ島)のものはじめ、 
  様々な場所のものを試しているとのこと。 
  直近の8番目の仕込みバッチはハワイ島(別の島)の芋。 
 平田さんは、実は最初は、 
  ハワイの主食・タロ芋で焼酎を仕込もうと考えたそうだが、 
  神聖なタロで作るのはやめるよう言われたそうです。 
 ハワイの神話で「空の神と陸の神の間に生まれた最初の子は死産で、 
  遺体を家の隅に埋めたところそこから芽が出て「タロ」になった。 
  2番目の子が女の子、3番目の子が人間の祖先」というのがある。 
  つまりハワイでは、タロは人間と兄弟関係である。 
そこで、さつま芋焼酎になった。
 さつま芋のハワイ名はウアラ。 
  主食のタロ芋と並んで古くからハワイで食用に栽培される。 
  
  中の色は紫、ピンク、日本のような黄色っぽいのものなどさまざま。 
  平田さんはバッチごとに様々な種類のサツマイモを試しているそうだが、 
  無論、蒸留するので色はなくなる。 
●●●●<さつま芋の来歴、ハワイvs日本> 
  さつま芋は中南米が原産で、 
  コロンブスのアメリカ発見(15世紀末)を契機にヨーロッパに伝わり、 
  その後16世紀後半に東南アジアや中国にもたらされた。 
 日本に初めて伝わったのは、宮古島で1597年、 
  その後17世紀はじめに琉球と南九州、 
  さらに八丈島と本州に伝わった、 
  というのが定説。 
そして南九州(と八丈島)がさつま芋焼酎の主産地となった。
 しかし、ハワイを含むポリネシアでは、 
  コロンブスのアメリカ発見以前から 
  さつま芋を栽培していた事が判明している。 
  すなわち、さつま芋は中南米から直接ポリネシアに伝わった。 
 したがって、ハワイのさつま芋と、日本のさつま芋は、 
  地球を逆回りしてそれぞれの地に定着したことになる。 
  日本の芋は長年の間に農業に適するよう改良されただろう。 
  ハワイの芋がより原産種に近いだろうと思う。 
 やはりポリネシア圏のニュージーランドにさつま芋が伝わったのは 
  10世紀だそうで、クマラの名前で呼ばれる。 
  ニュージーランドでは、ManaShuzou(マナ酒造)という会社が 
  Kumara Shochu(クマラ焼酎)をつくっている。 
以上のハワイアン焼酎のことは、 
  このアーカイブ資料で、写真をご覧ください。 
●▲■ アーカイブ資料 ●▲■ 
  「ハワイの芋焼酎<波花>」 
  http://www.kitasangyo.com/pdf/archive/world-alcoholic/hawaiian-shochu.pdf
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次はウイスキーの話題。 
  話が飛ぶようだが、単式蒸留つながりである。 
2016年新設のポットスチルを3社で見る機会があった。 
  別々の訪問だったが1つにまとめて記録してみる。 
(なお3社とも、古くからの当社のお得意先です。 
  長年のお取引に心からお礼申し上げます。) 
●▲■ 本坊酒造 マルス津貫蒸溜所 @鹿児島県南さつま市 ●▲■ 
  ウイスキー製造開始1949年 津貫ウイスキー蒸溜所開設2016年 
■<歴史など> 
  津貫(つぬき)は焼酎や地酒(九州特有の灰持酒)の製造工場敷地で、 
  本坊酒造創業の地。 
  かつては津貫工場内に鉄道の引き込み線があって、 
  連続式蒸留塔で作った新式焼酎を全国に出荷した場所。 
 本坊酒造は、ウイスキー製造を初めて以来、 
  その蒸留所を鹿児島→山梨→現在の信州(長野)と移した。 
  そして、信州に次ぐ2番目のウイスキー蒸溜所として津貫が開業。 
 本坊酒造はサントリー、ニッカと並ぶ、 
  「複数のウイスキー蒸溜所を持つブランド」になった。 
 この3社は「竹鶴政孝が関係する」という点も共通する。 
  サントリー山崎蒸留所の初代工場長は竹鶴さん 
  ニッカを創業したのも竹鶴さん 
  本坊酒造は竹鶴ノートを知る、岩井喜一郎が指導 
  竹鶴をスコットランドに送り出した摂津酒造の岩井常務さんが、 
  その後、本坊酒造の顧問となった縁である。 
■■<蒸留器観察>  
  ポットスチルは、日本唯一の銅製スチル製造業者、三宅製作所製。 
  スチルの形は信州より「グラマラス」(上部まで太い)。 
  より多くの蒸気を集める構造。 
  ラインアーム(釜の先端から冷却機につながるパイプ)は 
  信州と同じく下向き。 
 スコットランドでみるポットスチルは、 
  釜からラインアーム先端までのフランジ接続が1カ所のものもあるが、 
  そういう銅の加工は難しいのだろう。 
  三宅製作所のポットスチルはフランジ接続が2カ所が通例。 
  だが、津貫のものは1つ目の接続がずいぶん上なので、 
  カタチに一体感があってエレガントである。 
 津貫にはほかに、 
  イタリアBarison社の「ハイブリッド蒸留器」(ポットスチル1基と、 
  円筒状蒸留コラム1基が組み合わさったもの)も導入されている。 
  鹿児島のボタニカルを使った麹のジン「和美人」は、これでつくるそう。 
 因みに、 
  「ポットスチル2基」(スコッチ式)ではなく、 
  「ハイブリッド蒸留器」でウイスキーを造る蒸溜所は、 
  世界(スコットランド以外)では結構多い。 
  コラム蒸留はより「ピュア」になるので、樽貯蔵がやりやすいそうだ。 
 本坊酒造は信州、津貫のほかに、 
  世界遺産の島、屋久島にも樽貯蔵庫を持つ。 
  (台湾のウイスキーKAVALANが世界的に高評価だが、 
  気温の高いところは、寒冷地とは違うポテンシャルがありそうに思う。) 
 設備からも場所からもウイスキーにかける熱意のほどが感じられる。 
  5年先、10年先が大いに楽しみである。 
●▲■ 笹の川酒造・安積(あさか)蒸溜所@福島県郡山市 ●▲■ 
  ウイスキー製造開始1946年 ポットスチル設置2016年 
■<歴史など> 
  笹の川酒造は創業250年余の日本酒の蔵元。 
  ウイスキー免許取得は1946年で、本坊酒造より古い。 
  戦後すぐ、進駐軍需要のためにウイスキーを造りはじめたそうだ。 
 また、80年代の地ウイスキーブーム時代の代表的ブランドでもあった。 
  その時代の蒸留はポットスチルではなかったが、 
  2016年にポットスチル1対2基を新設、本格的なウイスキー製造を開始。 
 なお、笹の川酒造には、 
  ベンチャーウイスキーの肥土伊知郎氏が、 
  その創業前に東亜酒造の原酒を買い取ったとき 
  貯蔵庫を提供した、というエピソードがある。 
■■<蒸留器観察>  
  本坊酒造と同じく三宅製作所のポットスチル。 
  基本に忠実な構成で、 
  スチルはストレートヘッド、 
  ラインアームはやや下向き。 
 ラインアームの角度観察が癖になったのは、 
  アイラ島(英国)でウイスキー蒸留所を見てから。 
  個人的に好きな銘柄、 
  ラフロイグとアードベックが初留・再留とも上向き、 
  ボウモアは初留はほぼ水平だが、再留は上向きだった。 
 角度(や長さ・太さなど)によって蒸気の集まり方が違って、 
  ウイスキーの味わいやアロマが違う。 
  (独白:角度可動式のスチルを作ったらよさそうだ。) 
 因に、日本で上向きはほとんどない。 
  サントリー山崎は、見学コースで見られるポットスチル 
  初留6基、再留6基の計12基のすべてが下向き(か、ほぼ水平)。 
  (山崎は2013年に4基追加したが、これは非公開。角度不明) 
  ただ、行ったことはないのだが、 
  ニッカ宮城峡は、上向きだと聞いたことがある。 
●▲■ 長濱蒸溜所@滋賀県・長浜市 ●▲■ 
  創業1996年・ウイスキー製造開始2016年 
■<歴史など> 
  大手酒販チェーンの「リカーマウンテン」傘下のクラフトビール 
  「長浜ロマンビール」(1996年創業)が、 
  創業20年目の2016年にウイスキー製造を始めた。 
  生産能力40KL/年の小規模なクラフトウィスキー。 
 ビール醸造のマッシュタン(糖化槽)は、 
  ウイスキー製造にも使える。 
  モルトミルも共用可能だろう。 
  酵母だって同じものを使えるかもしれない。 
  (スコットランドでもビール酵母と 
  ディスティラリー酵母を混ぜて使う蒸溜所は多い。) 
 クラフトビールがクラフトウイスキーを造るのは、 
  とても理にかなっている。 
■■<蒸留器観察> 
  蒸留器はポルトガルのHOGA Still(ホガスチル)社製。 
  人の背丈ほどの初留1,000L・再留500Lの小型スチル各1基。 
  昔のアブサン蒸留器を思い出させる独特の形状。 
 ラインアームは細く、長く、曲線を描き、 
  ブランデーのシャラントポットのスワンネックのよう。 
 車で言えばクラシックカーのようで 
  一度見ると忘れない造形である。 
  ホガスチルは、日本での導入は初めてではないかと思うが、 
  アメリカのクラフトディスティラリーではよく使われているそうだ。 
 レストラン奥のごく狭いスペースに、 
  ウイスキーのスチル2基1対が設置され、 
  そのスチルの上(吹き抜けの2階)にはビールタンク 
  手前にはビール醸造設備が見えている。 
 長濱蒸溜所は、 
  ビール醸造所(長浜ロマンビール)と完全に一体である。 
以上の3つのウイスキー蒸溜所のことは、 
  このアーカイブ資料に収載しました。 
●▲■ アーカイブ資料 ●▲■ 
  「2016年ポットスチル新設のウイスキー蒸留所3か所を見る」 
  http://www.kitasangyo.com/pdf/archive/world-alcoholic/2016whisky.pdf
なお、2016年ポットスチル設置のウイスキー蒸溜所としては、 
  ほかに、北海道の厚岸蒸溜所、静岡のガイアフローがある。 
  この2社は、スコットランドのフォーサイス社のポットスチル。 
  ただ、フォーサイスの蒸留器は、 
  世界的人気で順番待ち、何年も納期がかかるそうだ。 
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●▲■ 蒸留器の材質考察:銅・ステンレス・木製 ●▲■
スコッチウイスキー(モルトウイスキー)はたぶん、 
  「銅のポットスチル」がルールだと思うが、 
  日本ではウイスキーの蒸留機にルールがない。 
焼酎蒸留器(ステンレス製)でウイスキーを作っているところもあるが、 
  銅イオンが効果を持つのだといわれる。 
かつてその昔、 
  三楽酒造が山梨でウイスキーを蒸留していたが、 
  初留14.5KL・再留7.2KL(大きい!)のポットスチルは2基は、 
  「ステンレス製」だったそうだ。 
一方、オーシャンの軽井沢ウイスキー蒸溜所は、 
  ポットスチル4基で4KLと2.5KL、 
  「銅製」だった。 
三楽のステンレスのものは刺激的な臭いがあった、 
  という話を読んだことがある。 
1962年に買収によって 
  三楽オーシャン(現在のメルシャン)となたったのちは、 
  ステンレスのスチルの山梨はなくなり、 
  銅のスチルの軽井沢が残った。(今はそれもないが) 
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ハワイの焼酎の杉樽の木樽蒸留器を見て、 
  (銅イオンの働きは期待できないにしても) 
  日本ウイスキーやジンにも可能性があるかもしれないなあ、 
  ステンレス蒸留器よりは向いているのではないか、 
  と思った。 
焼酎を木樽蒸留器で作ると、金属製の蒸留機に比べて 
  まろやかな味わいになるそうである。 
ウイスキーでは 
  「みずなら材の樽」貯蔵が日本独自の価値を生んでいる。 
  「杉材の木製蒸留器」というのも価値になりうるかもしれない。 
フランスには「卵型のオークタンク」もあるくらいだから、 
  「ポットスチル型の木製蒸留器」もできそうに思う。 
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最後に、最近印象に残った蒸留酒の話題を2つ。
■1 <米のウイスキー?> 
  ハワイで、サントリーやニッカに並んで 
  「KIKORI(木こり)」という日本ウイスキーが売られていた。 
  日本では売られていないこの製品、ラベルには 
  「米(!)のウイスキー、オーク樽でエージング、熊本県産」 
  と書かれていた。 
■2 <清酒蒸留のジン!> 
  最近の業界紙で、茨城県の蔵元が 
  「和GIN(ワ・ジン)」を新発、と書かれていた。 
  「日本酒(!)を蒸留、10年貯蔵したスピリッツをベース」 
  とのこと。 
蒸留酒は、これからもいろいろなチャレンジがあるだろう。
text = 喜多常夫
  ※素人なので誤った記述があるかもしれません。 
  お気づきのことなどあれば、ご一報ください。 
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さて、情報紹介。
●▲■ ご紹介情報 その1 アーカイブ資料 ●▲■ 
  「日本のウイスキー蒸留所・生産者のリスト 
  +歴史上のウイスキーブランド総覧」(7ページ) 
  http://www.kitasangyo.com/list/whisky.pdf
新規参入のウイスキーを含め、 
  歴史上のウイスキーも含め、 
  すべての日本ウイスキーのリストアップを意図したものです。 
●▲■ ご紹介情報 その2:ROOTSデイビジョン ●▲■ 
  フランスCDa社の小型タックラベラー「ニネット」(4ページ) 
  
  http://www.kitasangyo.com/pdf/machine/seamer-capper-labeler-etc/NINETTE_labe
  ler.pdf
自動から半自動までどれも超コンパクト。 
  PCのプリンタータイプのインクジェット印字装置。 
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●▲■ ご紹介情報 その3   ROOTSデイビジョン ●▲■ 
  窒素ガスや炭酸ガスをインライン添加「ナイトロン・サーバー」2ページ 
  http://www.kitasangyo.com/pdf/machine/gas-lab/Nitron_server.pdf
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