●▲■ きた産業 メルマガ・ニューズ vol.259 ●▲■
発行日:2020年3月11日(水)
■アルコール飲料産業のためのクロスオーバー情報■

発行:きた産業株式会社 http://www.kitasangyo.com

 

------------------< 目 次 >------------------

   「神社仏閣とお酒」に関するフィールドワーク、その1

●▲■ 竹屋神社@鹿児島 vs 梅宮大社@京都
●▲■ 松尾大社@京都 & 伏見稲荷@京都
●▲■ 白川八幡神社@岐阜 & 白鬚田原神社@大分 & 佐香神社@島根
●▲■ 春日大社の酒殿@奈良
●▲■ 正暦寺@奈良 vs 佐香神社@島根 vs 庭田神社@兵庫
(おまけ) 「アメリカにおける清酒製造発祥の地」@バークレー、CA

 

ご紹介情報●1▲ 「GreenCap 30x60」 ガラス壜とアルミのリサイクルに貢献
ご紹介情報●2▲ 「半自動のロールオンキャッパー3種」 価格対応レンジを拡大
ご紹介情報●3▲ 「醸造所のホース巻き」 醸造ホースを床に置かない=HACCP対策

                            text = 喜多常夫

 

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本来なら今日は、幕張メッセでFOODEXに出展していて、
皆さんとお話しているはずだったけれど、展示会は中止。

前回のメルマガで、こんな風に書いた。

    韓国、中国、香港、台湾は、
この4か国だけで清酒輸出全体のほぼ50%を占める。
4か国で同時に「想定外」が起これば、清酒輸出は半減する。

前回は2月7日配信。コロナウイルスが中国に限定的だった時期で、
まったくの仮想の話として書いたのだけれど、
今の状況を見ると、本当の話になる可能性も危惧される。。。

 

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気が滅入る話はやめて、
今回はちょっと変わった読み物を書きます。

「神社仏閣とお酒」。
実際に私が参拝した神社仏閣を、
グループ化して比較を試みた一文です。

故郷やお住まいの地域のことなど、
気晴らしにお読みいただくといいと思います。

 

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●▲■ 竹屋神社@鹿児島 vs 梅宮大社@京都

  ●▲■ どちらもコノハナサクヤヒメの子を祀るが、
●▲■ 片や焼酎の神、片や清酒の神

 

  「竹屋神社」(「たかや神社」と読む)は「焼酎の神社」。
鹿児島県南さつま市加世田という場所にある。
鹿児島は焼酎蔵元が日本一多い(約100社)県で、
南さつま市だけでも7社ある。

  今年の正月、
九州の取引先を年始挨拶で訪問する途中に立ち寄った。
市街地や国道から相当離れた場所で、
平日だったこともあり、他の参拝者はいなかった。

  ここでお祀りしているのは、
アマテラス(伊勢神宮の神様)の孫である3皇子と、
3皇子の末弟の妻の、計4神。
末弟夫妻は、
神武天皇(初代天皇)の祖父母というから畏れ多い。

  3皇子の母、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)は、
酒の神と言われるオオヤマツミの娘。
一夜で子を孕(はら)んで夫のニニギノミコトに疑いをかけられた。

  疑いを晴らすため、「日の御子なら火に焼かれることはない」として、
土で塗り固めた室に入り、外に火を放った中で3皇子を産み落とした。

  3皇子は、兄から、火明尊(ヒアカリノミコト)、
火闌降尊(ホスセリノミコト)、彦火火出見尊(ヒコホホデノミコト)
という、無茶苦茶に難しい名前なのだが、
もう少し簡単な別名(諱=いみな、か?)があって、それぞれ、
ホデリ(火でり)、ホスセリ(火すせり)、ホオリ(火をり)
という。

これは燃え始めからの火の勢いの順を指す表現だそうで、
蒸留工程の初留・中留・後留を司る、
すなわち、焼酎の神となる。

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  「梅宮大社」は、酒造関係者におなじみの「松尾大社」から、
桂川を渡って、東に徒歩15分ほど。

  「松尾大社」は「酒の神様」だが、
「梅宮大社」にも「日本第一酒造の祖神」の看板がある。

  これだけ近い2つが両方とも酒の神様とは、
古(いにしえ)には何かつながりがあったのかもしれない。

  山門の上に菰(こも)樽のお供えがある。
銘柄は、白鶴、月桂冠、黄桜、剣菱、白鹿、大関、
日本盛、沢の鶴、菊正宗など、灘伏見の大手銘柄だった。

  梅宮大社は、
「酒解神(サケトケノカミ)」 「酒解子神(サカトケノコカミ)」
「大若子神(オオワクコノカミ)」 「小若子神(コワクコノコカミ)」
の4神を祀る。

  再度、難しい名前であるが、
オリジナルの名前(古事記や日本書紀の呼び方)では
「酒解神」は、酒の神と言われるオオヤマツミのこと、
その娘の「酒解子神」は、コノハナサクヤヒメのこと、
その夫の「大若子神」は、ニニギノミコトで、
夫婦の子の 「小若子神」は、ヒコホホデノミコトである。

  前出と同じく、「酒解子神」、すなわち、
「木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)」は、
一夜で子を孕んだ。

  ここから、鹿児島の竹屋神社では、、、
夫のニニギノミコトに疑いをかけられ、
無実を晴らすため土で塗り固めた室に入り、
外に火を放った中で3皇子を産み落とす。
3皇子は火の勢い順で名前が付き、
初留・中留・後留を司る焼酎神となる。

  一方、京都の梅宮大社では、、、
「一夜の契りで子供を授かった」
のを歓喜して稲から酒を醸した、
故に造酒、清酒の神様となった。
(子宝に恵まれる安産の神様でもある。)

  なんだか、
「一夜で子を孕んだ」の解釈違いのような話だが、、、
信仰の始まりとは、まあ、そんなものだろう。

 

 

●▲■ 松尾大社@京都 & 伏見稲荷@京都

  ●▲■ どちらも渡来した秦(はた)一族に由来

 

  「松尾大社」はお酒の神様。
全国各地にある「松尾神社」の総本山。
「南部杜氏100周年記念誌」を見ると、
岩手県だけで松尾さまが20くらいあるようだ。

  全国の蔵元にある松尾さまのお札は、
千ではきかないだろう。
ビール醸造所やウイスキー蒸留所でも
松尾さまのお札がある。

  松尾大社の起源は、
5世紀に朝鮮半島から渡来した秦(はた)一族が、
松尾山を奉り701年に社殿を建立したのが始まりだそう。

  秦一族が、酒造りがとてもうまかったことが、
お酒の神様としての信仰につながったそうだ。

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  「伏見稲荷」は「千本鳥居」で有名。
(実際の鳥居の数は、万本単位だろう)
外国人旅行者の人気スポットの一つでもある。

  三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰をめぐるお山巡りがお参りコース。
特に関西で商売をする人の信仰を集めている。
私も、子供のころ(嗚呼、半世紀以上前だ)は母に連れられ、
今は初詣もかねて毎年正月に、お山巡りをする。

  山には無数の祠があり、
酒造メーカーの祠や神様も多い。
例えば二ノ峰(だったと思う)の目立つところに
「福徳長大明神」(福徳長酒類さんの祠)がある。

  さて、秦(はた)さんの話である。
以下、伏見稲荷のホームページから抜粋・要約。

    「稲荷大神は、
秦 (はたの)伊呂巨(具)(いろこ(ぐ))によって
和銅4年(711)2月初午(はつうま)の日にご鎮座、、、
応神天皇の御代に、127県の秦氏を引率して帰化、、、
秦氏は朝鮮半島の新羅地方出身であろうと言われる、、、
太秦(うずまさ)の秦氏は701年、松尾山に松尾神を奉鎮、、、
深草の秦氏は711年、稲荷山の平らな処に稲荷神を奉鎮、、、」

  秦(はた)氏は秦(シン)の始皇帝の末裔ともいわれた。
渡来朝鮮人一族はとても優秀だったのだろう。
その2で書く予定の、僧坊酒の「百済(ひゃくさい)寺」も、
名前の通り朝鮮の百済(くだら)に由来するようだ。

  黎明期の日本の酒造りや、文化・文明の発展は、
渡来人の貢献がとても大きかったと言える。

  大陸や半島のもち麹(餅麹)に対し、
日本のばら麹(撒麹)は独自である。
「ばら麹の出現と、渡来人は関係があるのでは、、、」
などと書きたくなるけれど、素人では難しいのでやめておきます。

 

 

●▲■ 白川八幡神社@岐阜 & 白鬚田原神社@大分
& 佐香神社@島根
●▲■ 毎年、相当量の「どぶろく」を醸造
●▲■ 造った酒は、お祭りで一般参拝者に振る舞う

 

  「白川八幡神社」は、ユネスコ世界遺産の白川郷合掌集落にある。

  境内には「御神酒殿」という酒造専用の建物があり、
毎年、杜氏がここでどぶろくを醸造する。
醸造の始まりは、「和銅年間(708年~714年)頃」
(白川町のウェブサイト)らしい。

  どぶろく祭りは毎年10月14・15日で、
参拝者・観光客にどぶろくが振る舞われる。

  境内には「どぶろく祭りの館」という常設展示館があって、
祭りの様子や酒造の資料が展示されている。
近年は5~6,000リットル(30石前後)もの量を造っていて、
祭りの2日間ですべて消化というから、相当な参加者数なのだろう。

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  「白鬚田原神社」は、大分の国東(くにさき)半島にある。
国東半島は多くの磨崖仏やお寺があるが、
神社は少数派である。

  白川郷の八幡神社と同じく、ここも境内に酒造専用の建物があって、
どぶろくを醸造している。
以前は、「九州で唯一国税庁より醸造を許可された神社」だったそう。
毎年10月17・18日がどぶろく祭りで、参拝者に振る舞われる。

  「どぶろく造りは、神社創立の和銅3年(710年)とともに始まる」
と、案内書きにあった。

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  「佐香神社」(または、松尾神社)は、
出雲大社から遠からぬ場所にある。

  ここは酒造専用の建物は見当たらなかったが、
やはり神社が酒造免許を持っていて、お神酒を醸造している。
私が参拝した時は、本殿内に、
「検定済み」と記したお酒のステンレスタンクが置かれていた。

  毎年10月13日がお祭りの日で、
参拝者にもお酒がふるまわれる。

  「佐香神社」の「佐香」は「酒」。
「出雲国風土記」(733年)に「佐香郷」が登場する。
このころから、お神酒の醸造が続いているのだろう。

  案内板には「酒造り発祥の地」とある。
出雲大社に近いことも、「発祥の地」の説得力だろう。

  今は九州だけに残る「灰持ち(あくもち)酒」が、
昭和中ごろまで島根にもあったと聞いたことがある。
この佐香神社の酒が、今、どうなのかは聞き逃したが、
少なくとも大正や明治は灰持ちだったのではないか。

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  以上3つの神社の酒造開始時期を再掲すると、
「白川八幡神社」が、708~714年
「白鬚田原神社」が、710年
「佐香神社」が、733年(文献初見)

  3つとも700年代初頭。
これだけ離れた土地でほぼ同時期に神社の醸造が始まるのは、
このころ、酒の醸造技術が確立したからではないか。
先述の「松尾大社」の701年建立も、時代が符合する。

  3つの神社の酒造祭りは、
「白川八幡神社」が、10月14・15日
「白鬚田原神社」が、10月17・18日
「佐香神社」が、10月13日
祭りの日が近いのも、偶然ではないのかもしれない。

  「近代の酒税制度下では、
神社の酒造免許は、明治29年に交付された。
醸造を祀りごと行事とする神社に対し既得権的に
「1年1石は無税」で始まったが、
昭和23年に免税措置がなくなった」そうだ。
(白川八幡神社の「どぶろく祭りの館」の展示から)

  酒造免許をもっている神社は全国で43社
(神崎宣武「神と酒と和食のはなし」東京人 2015年2月号)
あるそうだが、43社のリストはどこを探してもみつからない。
43の酒造りの歴史や醸造技法を比較してみたいものだ。

 

 

●▲■ 春日大社の酒殿@奈良

  ●▲■ 醸すのは「白酒」と「黒酒」らしい
●▲■ 一般人にはお酒は振る舞わない

 

  春日大社(ユネスコ世界遺産)の本殿に隣接した西隣に
「酒殿(さかどの)」と「竈殿(へついどの)」いう
2棟の木造建築がある。

  いつとは知れない古(いにしえ)から、今に至るまで連綿と
「酒殿」では御神酒を醸造し、
「竈殿」では神饌(煮炊きしたお供え)を作り続けているそう。

  伊勢神宮の20年ごとの「式年遷宮」に似て
春日大社も20年ごとの「式年造替」がある。
ただ、伊勢神宮は「建て替え・新築」だが、
春日大社は屋根葺き替えなどの「部分的な補修・造り替え」。
酒殿は2012年に造替が終了していて、新しく見えた。

  が、実際は、酒殿は、750年の記録に初見、859年創建、
現建物の構造は1632年造替という古さである。

  本殿から独立した酒造専用の建物、という意味で、
「春日大社・酒殿」は、「白川八幡神社」や「白鬚田原神社」と同じ。
だが、「白川八幡神社」や「白鬚田原神社」では、
酒造建物が、古めかしい外観とはいえ密封構造で、
中では、ステンレス容器、ボイラー、温度計、比重計、エアコンなど
近代技術を取り入れている(だろう)のに対し、
「春日大社・酒殿」はストイック。昔のままである。
内部は見えないのだが、単に土間と大甕があるだけだそう。
格子窓には隙間があり、屋根には蒸気を逃がす排気窓があって、
密閉できない構造。
昔のままの醸造所である。冬は極寒だろう。

  「春日大社・酒殿」での醸造は、
明治以前は神社の神官が行い、
明治以降は酒造業者に委託して行われているそう。

  現在どうなっているのかの情報がないのだが、
2013年のネット情報で、
「酒母造りまでを豊澤酒造で行って、
原料が冷めないうちに酒殿に移動させて(中略)
酒殿で造られていたのは、白酒と黒酒だった。」
という記述がある。
この黒酒が、「灰持ちの黒貴」なのかは不明。

  白川八幡神社などは造ったお酒を一般にふるまうのに対し、
春日大社ではお供え専用らしく、
一般の人には味わうチャンスはないようだ。

 

 

●▲■ 正暦寺@奈良 vs 佐香神社@島根 vs 庭田神社@兵庫

  ●▲■ すべて、お酒の「発祥の地」

 

  正暦寺には、「日本清酒発祥之地」の石碑がある。
佐香神社には、「酒造り発祥の地」とある。
庭田神社は、「日本酒発祥の地」を名乗っている。

  他に、
兵庫県伊丹市鴻池に、「清酒発祥の地」の碑がある。

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  「正暦(しょうりゃく)寺」は、「菩提酛(ぼだいもと)」が始まったお寺。
澄んだ酒、菩提酛を、「日本清酒」の始まりとみなして、石碑がある。
菩提酛のことは、次回に書く予定。

  「佐香神社」に「酒造り発祥の地」とあるのは既述の通り。

  「庭田神社」は兵庫県宍粟市一宮町にあって、
近年、市が、「日本酒発祥の地」をアピールしているようだ。

  「播磨国風土記」(和銅6年=713年に編纂の命)の中に、
「大神に供えられた米飯が濡れたため、カビが生えた。
その米を庭田神社の裏の「ぬくゐ(ぬくい)川」で醸したところ
「庭酒」が出来上がり、宴をおこなった」
という意味の記述があって、麹による酒造りの始まりをさすという。

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  どれが正しいか、というより、
どれも正しい、というべきなのかもしれない。

    澄んだ清酒を指すのか、
濁酒のようなものを含めるのか、
今の清酒醸造技術の元を指すのか、
商業生産の清酒の始まりを指すのか、
などなど、発祥が指すときの切り口が違う。

    中央集権の律令制度の下、
宮中や朝廷で専門的・組織的な酒造りが始まる前に
「民族の酒」の時代があった。
「民族の酒」とは、家庭で、先祖伝来の手法で
米と麹でつくる「あまざけ」や「ひとよさけ」
(坂口謹一郎「日本の酒」)
ということもある。

 

 

●▲■ 「アメリカにおける清酒製造発祥の地」@バークレー、CA

  「お酒の発祥の地」に関係して、ひとつ書き足しておきます。

  アメリカに於ける最初のサケ醸造所は、
「1908年に住田多次郎がハワイに設立した
ホノルル日本酒醸造会社」
であると思われている方が多いと思う。だが、実際には、
「1901年に副島八郎がCA州バークレーに設立した
Japan Brewing Co.(和名:日本醸造会社)」
(喜多常夫「酒史研究」32号、2017年2月)

  「イーグル正宗」や「辨天正宗」という銘柄で、
年産千数百石の清酒を造ったそうだ。
所在地も、ある程度正確にわかっていて、
UCバークレー大学通りとSan Pablo Av.の交差点付近。
現在のタカラ・サケUSAから500mほどの場所である。

  かつて、ホノルル日本酒醸造会社の前には
「Western World's First Sake Brewery」
というカメハメハ王の看板(ハワイ州名所標識)があったそうだ。

  UCバークレー大学通りに、

    「America's First Sake Brewery, Here
アメリカにおける清酒製造発祥の地」

  という看板を立てるプロジェクトを、関係者の皆さんに提案します。
私も発起人の一人として参加したいと思います。

 

                       text = 喜多常夫

 

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さて、商品紹介です。

●▲■ ご紹介商品 その1 K2ディビジョン ●▲■
「GreenCap 30x60」 グアラ社のワインキャップ
http://www.kitasangyo.com/pdf/package/closures/greencap.pdf

従来、壜口に残っていたアルミのスカート部が取り外せる! 
ガラス壜とアルミのリサイクルに大きな貢献。

 

●▲■ ご紹介商品 その2  ROOTSディビジョン ●▲■
半自動のロールオンキャッパー、3種
フランス・ザルキン社のTM-3:最高品質のキャッパー
http://www.kitasangyo.com/pdf/machine/seamer-capper-labeler-etc/Zalkin_TM-3.
pdf
イタリア・ペシェ社のキャッパー:コストパフォーマンス
http://www.kitasangyo.com/pdf/machine/seamer-capper-labeler-etc/PESCE_capper
.pdf 
スイス・EM社の手動キャッパー:手で回して!巻き締めます
http://www.kitasangyo.com/pdf/machine/seamer-capper-labeler-etc/SERTALU.pdf

キャッパーの事ならお任せください。
価格対応レンジを広げています。

 

●▲■ ご紹介商品 その3 ROOTSディビジョン ●▲■
「醸造所のホース巻き」
http://www.kitasangyo.com/pdf/machine/winery-and-brewery/MODULO.pdf

醸造用ホースを床に置かない!
HACCP対策に!

 

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