●▲■ きた産業 メルマガ・ニューズ vol.268 ●▲■
発行日:2020年12月10日(木)
■ アルコール飲料産業のためのクロスオーバー情報 ■

発行:きた産業株式会社 http://www.kitasangyo.com

 

------------------< 目 次 >------------------

<メルマガvol.263の続きの、酒ブック紹介>

●▲■その6:「できるビジネスマンは日本酒を飲む」
「ビジネス教養としてのウイスキー」
・・・タイトルが「ビジネス」なので、いっぺんに紹介
●▲■その7:「酒場詩人の美学」
・・・朦朧は詩人の美学を磨く?
●▲■その8:「いつも日本酒のことばかり」
・・・全国の蔵元が、酒造りを「教えてくれた人」
●▲■その9:「酒の日本文化史」
・・・お酒専門家ではない方の、お酒の文化史
●▲■その10:「酒場の京都学」
・・・「××会館」であるのが不思議だった

●▲■(番外編):日経新聞夕刊コラム「食あれば楽あり」
・・・小泉武夫さん、25年以上続く連載

text = 喜多常夫

 

ご紹介情報●1▲ 「シャンパーニュの製造設備」(日本酒での実績マーク付き)
ご紹介情報●2▲ 「お酒のキャップAZK」
ご紹介情報●3▲ SW 「アートラベルのお酒、シャガール、北斎、マリリンモンローも」

 

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本文の前に、最近ちょっと驚いたことを書き留めておきます。

11月27日~30日に発表された政府の「2025年の輸出目標額」

   ■ ウイスキー  680億円
■ 清酒(日本酒)    600億円
■ 焼酎                   40億円

なんと、日本酒より、ウイスキーが高い目標値になっている。
「日本政府は、もっと日本酒を推すべし」、と言いたいが、、、
ウイスキーが、日本食と無関係のグローバル商品であって、
より市場性が広い酒類であることを思えば、客観的な判断だと思う。

 

すでに前回のメルマガvol.267の「2020年の私的予測」で書いた通り、

   ■ ウイスキー  233億円
■ 清酒(日本酒)    200億円
■ 焼酎                   10億円

と、今年は初めて、ウイスキー輸出が、清酒輸出を上まわる見込みである。

なお、焼酎について、
「5年で今の4倍の40億円」はとても高い目標だが、
達成可能な素地が、急速に育ちつつあると思う。

いずれにせよ、日本酒、焼酎、日本ウイスキーの輸出には、
大いに期待するものである。

 

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メルマガvol.263で、以下の5冊を紹介した。
「BARへ行こう。」 太田和彦著
「お酒の経済学」 都留康著
「焼酎の履歴書」 鮫島吉廣著
「歴史を変えた6つの飲み物」 トム・スタンテージ著
「ウイスキーコニサー資格教本・スコッチ編」 土屋守執筆

その文末で、「<酒ブック紹介>は次回も続く予定」、と書いていながら、
違う話題が続いてしまった。
年を越さないうちに、今年読んだ、その他の本を紹介しておきます。

 

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 ●▲■その6:「できるビジネスマンは日本酒を飲む」
「ビジネス教養としてのウイスキー」
(中條一夫著、時事通信社、2020年10月初版、1,500円+税)
(土屋守著、KADOKAWA、2020年3月初版、1,600円+税)

両方ともタイトルに「ビジネス」があるので、いっぺんに紹介。

 

「日本酒」のほうの著者は、外務省出身の方。
豊富な海外の日本酒実体験を切り口にしている著作は珍しい。

南スーダン出張に日本酒のアルミ缶を携えていって
現地の人に飲ませたら「アラキみたいだ」と言われた話。
韓国で飲まれる米国製清酒は、韓国人は正しく「サケ」と呼ぶのに、
日本人駐在員が「日本酒」と呼んでいる話。
日本酒をスーツケースに入れて持ち出すときは
食品ラップと紙おむつを使う話(これは私も同じ)、、、などなど。

漢字が読めない外国人への日本酒セミナーで、、、
「吟」という字を覚えればいい。
覚え方は簡単、スクエア「ロ」、エー「A」、ゼット「Z」。
(独白:ゼット「Z」よりセブン「7」がいいように思うが)
「ロ」は「マウス」で、「A」「Z」は「今」で「ナウ」。
ラベルのどこかに「吟」と書いてあったら、
「オープン・ユア・マウス・ナウ(今飲め)」だ。

なるほど、なるほど、今度、外国人と話すときのネタにしよう思った。
とても面白い一冊。

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「ウイスキー」のほうは土屋守さんの著作。
土屋さんは実に多くのウイスキー本を出されているが、
これは他の本とちょっと切り口が違って
3部構成のうちの1部が「投資としてのウイスキー」に割かれる。

20世紀はワインがオークションの主流だったのが、
21世紀にウイスキーのオークションが始まった事から書き起こして、
「マッカラン60年」に2億円の値が付いた背景、
1,450万円の「軽井沢」、3,250万円の「山崎」といった日本ブランドの事例など。

今のウイスキー人気の要因の一部は、明らかに
「リターンを楽しむ愛好家」の増加によるものだと思った。

 (独白:かつて、スコッチ以上に繁栄したアイリッシュウイスキーが、
第二次大戦後、一気に没落したことは本書でも紹介される。
老婆心ながら、事情は違うとはいえ、一部のジャパニーズについて、
「アイリッシュのようにならないか」、、、と若干の危惧を持つ。)

 

蒸留器メーカーの話
(ほぼスコットランドのフォーサイスだったのが、21世紀になって、
ポルトガルのホヤ、ドイツのホルスタイン、イタリアのフリッリが参入)
樽の話
(スコッチは2019年に樽の規定を変えたがオーク樽に限る
一方、TWSCのジャパニーズの規定では杉や桜なども可能なほか、
規定は「木製容器」なので、「樽」に限らず「桶」も可能)
などは、個人的に興味深く、勉強になった。
土屋さんは本当に、ウイスキーの隅々まで詳しい。

本書でも1章を割いている通り、
今のジャパニーズウイスキーの隆盛は、
先ずは、鳥井さん(サントリー)、竹鶴さん(ニッカ)がいたからで、
さらに、肥土さん(ベンチャーウイスキー)が新しい道を切り開いたからだが、
ウイスキー文化が日本でここまで広がったのは、
土屋さんがいるからこそ、と思う。

 

 

 ●▲■その7:「酒場詩人の美学」
(吉田類著、中央公論新社、2020年8月初版、1,600円+税)

BS-TBSで週1回放送される「吉田類の酒場放浪記」は、
2003年から続く長寿番組。
コロナになってしばらくは以前収録の再放送だったが、
最近は、マスク姿の、コロナ後の居酒屋訪問も放映される。

前回の<酒ブック紹介>で太田和彦さんの著作を紹介したが、
吉田・太田は「居酒屋飲み歩き番組」の双璧。
吉田さんは、先ずは、酎ハイ、ホッピー、ビールなど庶民的にスタート、
その後、地酒銘柄を楽しむ、というパターンであるのが、太田さんと違う。

 

本書の内容は、金沢、札幌、知床、京都、パリ、盛岡、宮崎、、、
そしてもちろん東京近郊各所での、酒にまつわる話。
吉田さん以外には語れない実体験。
2018年から中央公論に掲載されたものを書籍化したもの。

例えば、北アルプスの山小屋の話は、印象深い。
午後8時に消灯、飲酒も8時以降ご法度なのに、外で宴会を継続。
気圧が低いので酔い方が下界と違う、と注意される頃、
すでに体の異変を感じている。
にもかかわらず、勧められるまま「百年の孤独」を飲む、という強者ぶり。
その夜は、誰もいない星空の下、女性の歌声(幻聴?)を聞いたという。

どんな強者も、歳とともに少しは酒に弱くなるもの。
ロケ地からの帰路の新幹線で眠りに落ち、東京で目覚めて
書き留めた俳句ノートを見ると、判読できない文字がある、、、とある。
最近の吉田さんをテレビでを見ていると、
日本酒が2杯目になる頃には、少々ろれつが回っていない感じ。

しかし、こんな朦朧状態こそが、詩を極めるのに必要なのだと思う。
李白や杜甫は、酔うほどに素晴らしい詩を詠んだというではないか。
朦朧は詩人の美学を磨く。

 

 

 ●▲■その8:「いつも日本酒のことばかり」
(山内聖子著、イースト・プレス、2020年5月初版、1,500円+税)

「いつも日本酒のことばかり考えています」、の書き出しで始まり、
日本酒への思い、造り方、歴史、現在と未来、海外事情などを綴る。

造り方のパートでは、「教えてくれた人」として
「酒米」は山形正宗と府中誉、
「精米」は獺祭、
「洗米」は花の香、
「蒸米」は長珍、
「麹」は廣戸川、
「酒母」は群馬泉、、、
といった具合に、工程ごとに異なった蔵元から聞いた話を取り上げて解説する。

  「再現性を求めるには、洗米から理論に基づいた方法が欠かせない」
「いい蒸米ができたときは、匂いでわかるんですよ」
「納得する3段仕込みの配合をつくるのに8年くらいかかった」
「絶対にゴム臭をつけたくないので、搾る機械ごと冷凍庫レベルの温度に」
「加水をていねいにやらないと酒の味が崩れてバラバラに」
お酒を造る人ならではのコメントは、誠に興味深い。

「教えてくれた人」には、
塚本鉱吉商店、福島ハイテクプラザ、日本醸造協会、、、
も登場。幅広い、的確な情報源であるのに驚く。

歴史のパートでは、「いつから「日本酒」と呼ばれるようになったか」、
現在のパートでは、「海外輸出に限り新規の免許が認められた」、
など、興味深いピックスにも触れられる。

巣ごもりを強いられる中、
好きな酒を独酌しながら読むのに好適な一冊。
表紙のデザインや色も、とてもいい。

 

 

 ●▲■その9:「酒の日本文化史」
(横田弘幸著、敬文舎、2019年7月初版、1,600円+税)

古代から現代まで、幅広く日本酒文化を網羅した一冊。

例えば、本書に登場する神社仏閣を書くと、
松尾大社、庭田神社、大神神社、
梅宮大社、正暦寺、、、
これらは、お酒に詳しい方には、「そうだろう」、となる顔ぶれである。

けれど、本書にはこんな寺社も登場する。
酒屋神社(京都・京田辺)、奈具神社(京都・京丹後)、
妙蓮寺(京都・上京区)一心寺(大阪・天王寺区)、、、
これらが、お酒とどんな関係なのか、知る人は少ないだろう。

16世紀のポルトガル宣教師、ルイスフロイスの
「日本人は酔っぱらうことが誇りである」という話や、
19世紀のお雇いドイツ人教師、コルシェルトの
「サリチル酸」のエピソードも触れられている。

「酒造りの家」(佐賀・吉野ヶ里遺跡)、「八岐大蛇の像」(島根・玉造)、
「小原庄助さんの墓」(千葉・木更津)も登場するし、
酒に関する作家として、松本清張、若山牧水、泉鏡花、にも言及される。

こんな風に言うと、詰め込みすぎに聞こえるかもしれないが、
これだけ幅広くの酒の情報をうまくまとめた著作は少ないと思う。

 

江戸時代の丹波の農民の話。
藩は耕作で年貢を納めさせることが第一で、
出稼ぎは禁止。ゆえに農民は生活に困窮していた。
清兵衛という貧農が「酒蔵に働きに行きたい」と1800年に直訴、
本人は捕らえられたが、1802年に藩主が出稼ぎを解禁、
それが、丹波杜氏の礎となった、、、というのは知らなかった。
松尾大社のほか、篠山城跡にも、清兵衛の碑が立っているそうだ。

 

著者は、お酒の専門家ではなく、
元読売新聞の記者で、酒好きが高じてこの著作に至ったそう。
お酒業界の者にとって、勉強になる一冊。

 

 

 ●▲■その10:「酒場の京都学」
(加藤政洋著、ミネルヴァ書房、2020年1月初版、2,500円+税)

著者は、都市空間や盛り場を研究フィールドとする、立命館大学の先生。
すでに、大阪や神戸の盛り場の著作がある。

   「菊正宗1本10銭、櫻正宗1本8銭といふのだから有難い御時世」
とは、三高生の「定番の飲み屋」だった、新京極の「正宗ホール」のこと。
「アブサンとは何か、ジンとは何かといふ知的好奇心を満足させる」
とは、三高生の「文化サロン」だった、四条大橋東の「カフエー菊水」のこと。

「正宗ホール」は京都より、東京の銀座の店(二つあった)が有名で、
やはり菊正宗と櫻正宗をだしていたそうだ。

当時は、特定の酒銘柄を店名にした酒場が結構あって、
「宣伝酒場」と言われたそう。
サントリー「トリスバー」の先駆の如しである。
壁に、昔日の酒銘柄の痕跡が残る京都の酒場(今は別の店名になっているが、
かつては蔵元名を冠した「宣伝酒場」だった店)の話も興味深い。

 

私は大学生時代、阪急電車で気軽に行ける京都にはよく飲みに行った。
当時、京都の飲み屋街独特の看板表示、
「xx番小路、通り抜けできます(または、できない)」と、
「(飲み屋ばかりの建物なのに)××会館」が、印象に残っている。

飲み屋・スナック・バーなどが集積した建物は全国の盛り場にあるが、
京都の場合、ちょっと変わっているのは、
「××会館」が多いこと、そして「木造2階建て」が多いこと。
そのあたりの事情についても書かれている。

公娼制度が禁止になったのは戦後だが、風俗営業の観点でみた、
キャバレー、お茶屋、酒場、ナイトクラブなどの話も、個人的に面白かった。
(呼び名によって、やっていいこと悪いことの、法律上の区分があったそう)

いろいろな分野で、この100年ほどの歴史というのは
意外と知られていないし、文献も欠落していることが多いように思う。
京都の酒場の100年ほどの変遷、というニッチなフィールドを、
学者的視点で記録した著作は価値があると思う。

 

 

 ●▲■(番外編):日経新聞夕刊コラム「食あれば楽あり」
(小泉武夫さん、25年以上の連載)

小泉武夫さんだけに、このコラムを読む酒類関係者は多いと思う。
不定期連載で、現在は月3回くらいの頻度か。
1994年にスタートしたそうで、
過去のコラムは、すでに数冊の日経の文庫本として収録されている。

我が厨房「食魔亭」で、小泉さん自身が作る料理を紹介するという設定で、
題材は丼、卵焼き、鮨、鍋など身近な料理だが、材料やレシピが独特。

そして、学者らしからぬ独特の擬音表現が面白い。
ムシャムシャ、ジュルジュル、ペナペナ、、、
などはわかるが、
ゴクリンコ、コピリンコ、シコリ、コキリ、シャリリ、、、
など、単独では意味不明な創作擬音が多用される。

小泉さんは、酒、醗酵、食などに関した数十冊の著作があり、
酒類・醗酵分野で日本一の多作家だと思う。
それにしても、25年以上連載とは、大したものだと思い、
ここに改めてご紹介した次第です。

 

「食あれば楽あり」に話を戻すと、
料理主体で、お酒が登場する事は少ない。
11月分を気を付けて見ていると2回あった。
牛肉のしゃぶしゃぶと大吟醸の冷酒
マグロのカルパッチョとNZのソービニヨンブラン

タイトルから「食」中心が当然かもしれないが、
もっと「酒」を絡めてもらいたい、というのが個人的希望。

                           text = 喜多常夫

 

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さて、ご紹介情報です。

 

●▲■ ご紹介情報 その1  ●▲■

「シャンパーニュの製造設備」(日本酒での実績マーク付き)
http://www.kitasangyo.com/pdf/machine/for-sparkling-cider-and-brandy/ch_equipment3r.pdf 

ワインと清酒の両方でご利用いただいています。
びん内二次醗酵設備なら、きた産業にお任せください。

 

●▲■ ご紹介情報 その2  ●▲■

「お酒のキャップAZK」
http://www.kitasangyo.com/pdf/package/AZK_hanyo_ed03r.pdf 

とくに720ml壜の清酒・焼酎での採用が増えています。
「お酒のキャップは、きた産業」です。

 

●▲■ ご紹介情報 その3  ●▲■

SW 「アートラベルのお酒、シャガール、北斎、マリリンモンローも」
http://www.kitasangyo.com/pdf/archive/siennas-watching/SUR_202011_SW.pdf 
SW 「お酒のキャップ・栓のデザイン観察、日本酒、ビール、ワイン、シャンパンも」
http://www.kitasangyo.com/pdf/archive/siennas-watching/SUR_2006_SW.pdf 
SW 「海外でつくられるサケ、2010 vs 2020」
http://www.kitasangyo.com/pdf/archive/siennas-watching/SUR_2002_SW.pdf 

シーナズ・ウォッチングのバックナンバーです。
お楽しみください。

 

 

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