ノート
スライド ショー
アウトライン
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加熱機能つき容器をご紹介します!!
Japanese Edition
  • 喜多産業株式会社
  • Text T. Kita, ed.2.104/12/MMIV
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加熱機能つき容器のしくみと、基本的技術
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よくお受けするご質問、、、
  •    <Answer>
  • リサイクル問題?:
  •    「燃えないゴミ」で処理されます。(ただし、仮にアルミゴミとしてリサイクルされても、内蔵プラスチックは燃え、石灰は溶鉱炉の安定化に働くため、問題ないことを確認しています。)
  •    包装容器は出来るだけリサイクルされるべきですが、特殊な目的(加熱機能)のためのアイテムであれば「燃えないゴミ」として処理される容器が存在してもよいと考えます。(「廃棄コストや環境負荷」と「商品の有用性」とのバランス)
  • 充填設備コスト?:
  •    「時間1500-2000缶の充填機」や、「マニュアル缶シーマー」をリーズナブルな価格でご提案します。
  • 安全性?:
  •    当社では1986年の生産開始以来生産累計4000万缶以上を誇っており、ISO9002も取得しています。過去にはクレームがあった時代もありましたが、現時点では業界で一番安全なシステムであると自負しています。(→資料1を参照ください。)
  • 昇温?:
  •    初気温プラス40(+0、-5)℃に設定。寒冷地ではややぬるく感じる場合もあるでしょうが、冬でも室内で操作されることが多いので、安全性との兼ね合いで現状仕様を設定しています。
  •    ただし「燗番娘」は特に安全サイドの設定をしているため、現状より若干(2-3℃程度)昇温を良くしたものは可能です。
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資料1:安全性の裏付け:
    累計4000万缶以上の実績とISO9001の取得
  • 1986年の生産開始以来15年以上の経験。燗番娘などを生産し業界シェアトップ。
  • 累計生産4000万缶以上の実績と、ISO9001取得の品質システム。
  • 東洋製罐と共同の生産、品質管理体制。
  • 応用製品として、デオマジック(自動車用消臭剤)を開発するなど、新分野にも進出。
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ポジティブな点のご説明
  •  <Positive points>
  • お燗機能つき容器はCVSやアウトドアユースなど、安定した市場規模が存在する。
  • 世界を見ると、近年加熱機能つき容器が注目され、欧米で新製品が販売されている。
  • 日本酒をはじめ、暖かくして飲むアルコール飲料には最適の容器。
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資料3:加熱・冷却機能付き缶の技術は、
 近年むしろ海外先進国で、 注目を浴びている!!
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加熱機能つき容器を
    ご検討ください!!
  • <ポイント>
  • 1985年にはじめて「燗番娘」が商品化されて以来、日本酒のお燗機能つき容器(加熱機能つき容器)は20年近く愛用されているお酒の容器で、CVSやアウトドアユースで安定したマーケットがあります。
  • 清酒、焼酎は伝統的にお燗をしてのむ飲料。ホットワインやホットウィスキー(Toddy)も、ヨーロッパでは昔から愛されたのみ方です。当社では、加熱機能つき容器を特に、アルコール飲料にお勧めしています。
  • 近年、先進各国でも、加熱機能つき容器が再び注目されつつあります。
  • 喜多産業は、加熱機能つき容器で最大シェアをもち、世界最大の生産累計実績を自負しています。ISO9002も取得し、品質・機能の安定した加熱機能つき容器を供給いたします。ぜひ、ご検討ください。
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(附属資料A)加熱機能付き容器の歴史ダイジェスト、写真版