●▲■ きた産業 メルマガ・ニューズ vol.9 ●▲■ 
    発行日:2002年08月12日(月) 
発行:喜多産業株式会社 http://www.kitasangyo.com
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   イントロ:ゴミを減らして!
     <<量り売り特集>>
●1▲ 量り売りコンセプト、ステン樽
●2▲ 「美濃焼の壺」と「ガラスバルーン」
●3▲ 720の規格びん、カラーバリエーション
●4▲「SAKEフロイント充填機」と「Moriグラビティー充填機」
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こんにちは、喜多産業・東京支店長の野田です。平素から皆さんに、
本当にお世話になっております。心から感謝申し上げます。

今回は私の町のご紹介をいたします。私は、埼玉県の南に位置する、
宮代町というところに住んでいます。皆さんピンとこないと思いますが、
「クレヨンしんちゃん」の舞台である春日部市の、隣町です。

私の町では、「げんりょう化(原料・減量)大作戦」という活動を展開
しております。以下、町のパンフレットから内容を抜粋してみました。

久喜市・宮代町では、ごみ・資源をあわせた総排出量が平成3年度と
比べて約2,200トン、率にして約7%増え、増加傾向にあります。
ダイオキシン発生や埋立地の減少が問題になるなか、私たちは
どのようにごみを減らしていけばよいでしょうか。

「げんりょう化」のためのキーワード
Refuse(リフューズ:断る)
買い物にはマイバック(買い物袋)を持っていき、袋はもらわない
ように、また過剰包装を断ること。不必要なものはなるべく買わない。

Reduce(リデュース:減量)
食事を作りすぎたりしない食生活、生ごみの水切りの徹底、
などできるだけごみを出さないようにすること。

Reuse(リユース:再使用)
いらなくなった紙をメモ用紙にしたり、まだ使えるが不要になった
物はフリーマーケットや知人に譲るなどして、再使用する。
Recycle(リサイクル:再生利用)
新聞や雑誌、牛乳パック等の紙類やビン・カンなどリサイクル可能
なものは、きちんと分別排出し、新しい製品として再生されること。

4つのRのうち特に、リフューズ:断る、が特徴です。
宮代町のごみ分別は、「プラスチック・燃やせるごみ・燃やせないごみ・
粗大ごみ・リサイクル可能品・有害ごみ・家電リサイクル法対象品目」
と非常に細かく分けられております。
これだけ分別されますとごみを出す日が限られ、すぐに家の中はごみの山
となります。いかに多くのゴミを出しているか実感するとともに、
特にプラスチックごみの多いことには驚くともに、これで良いのか、
と考えさせられます。

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さて今号のメルマガは「げんりょう化」に関連したアイテム、ワイン・
清酒・焼酎などの量り売りのための装置や資材の紹介です。
消費スタイルが多様化するなかで、デパート・ディスカウント店の
量り売りコーナーや、量り売り専門店が増えてきました。
色んなお酒を少量づつ買って、「サケサーフィン」で味覚の差を
実感してみてはどうでしょうか。

●▲■ご紹介アイテムその1:K2ディビジョン●▲■ 
量り売りコンセプト、ステン樽
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/package/hakariuri_taru.html

量り売りの「経済的メリット」は、ビン・キャップ・ラベル・段ボールケース
などの資材が不要となりコストダウンを計れることです。加えて、
ここで提案している樽は「品質メリット」として、ワイン・清酒・焼酎向けの
特殊内面処理と窒素ガスを使用するため酸化防止効果もあり、フレッシュな
状態のお酒をキープできることです。

料飲店や居酒屋さんでもこのシステムは応用可能。ぜひ、提案ください。

「お酒の器(うつわ)、研究中、、、」
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/package/kenkyucyu.html

、、、に掲載しているような洒落たビンを、銚子やデカンタ代わりに店内で
リンク使用されますと、空きビンが出なくなります。
(弊社としては、ビンの販売量が減るのは困るのですが・・・。)

量り売りの原点は、「Reuse(リユース:再使用)」です。
使い捨て容器になれた消費者には、本質的にはリユースは不便なもの。
いかに便利に、シャレたスタイルでリユースを勧めるかがポイントです。

●▲■ご紹介アイテムその2:K2ディビジョン●▲■ 
「陶器製(美濃焼)の壺」
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/package/touki_tsubo.html

「ガラスバルーン」
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/package/balloon.html

「試飲」は量り売りの楽しみです。試飲(最近、有料試飲も多い)用兼、
量り売り用に「美濃焼の壺(5.4リットル(3升)と9リットル(5升)」
や中身が見える「ガラス製バルーン(5、10、15、25リットル)」を
お勧めします。簡単にお酒を注ぐことができるので、試飲に最適です。

●▲■ ご紹介アイテムその3:K2ディビジョン ●▲■ 
720の規格びん、カラーバリエーション
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/package/720ml.bin.html

全国のお得意様にご使用いただいております規格型720ビンを、改めて
ご紹介します。同一形状で、「自動ビン(大手メーカーで量産吹製)」と
「半自動ビン(製造ロットが1万−5万本。特別色で吹製)」があります。

自動ビンでは、透明・EG色・茶色・ブルー色・黒色があります。また、
弊社でご提供しております半自動ビンでは、あさぎ色・るり色・
ブルーブラック色・VBL(ベネチアンブルーライト)色などがあります。
それぞれフロスト加工もできますから、実に18種類もの色調が使用でき、
「統一性と差別化」が図れます。

小ロット出荷にも対応いたしますので、お客様の在庫管理も簡単です。

●▲■ ご紹介アイテムその4:ROOTS(ルーツ)ディビジョン ●▲■ 
ルーツ「SAKEフロイント・定量充填機」(2ページ)
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/machine/sakefreund.html

量り売り店頭やファクトリーショップでの利用を想定した、清酒・焼酎や
ワインなどのマニュアル充填機です。量り売りでは「ビン口いっぱいまで
多い目に」という売り方が多いですが、「SAKEフロイント」は定量充填方式
で正確な容量で充填することが出来ます。カタログの写真(女性が操作
しているSAKEフロイント)は、黄桜酒造様の「蘂(はなしべ)台場醸造所」
(⇒ http://www.kizakura.co.jp/htm/sibe1.htm)で使用いただいている
ところです。

なお、より安価なマニュアル充填機としては次の機械もあります。
Mori(伊)の「3本&6本グラビティー充填機」
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/mochine/mori3&6filler.html
 
(text:野田高司)
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