●▲■ きた産業 メルマガ・ニューズ vol.237 ●▲■
発行日:2017年12月22日(金)
■アルコール飲料産業のためのクロスオーバー情報■

発行:きた産業株式会社 http://www.kitasangyo.com

 

------------------< 目 次 >------------------

 

●▲■ 年末恒例、2017年の○と×
■ ビール業界の2017年
■ 酒の輸出の2017年
■ 海外で見た日本酒類の2017年
■ ジンと甘酒の2017年・・・将来の世界商品かも

●▲■ 大胆予測 → 2020・25・30・35年の○と×

●▲■ 年の瀬のご挨拶

                      text = 喜多常夫

 

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年末恒例の「2017年の○・×・!・?」、
お酒・アルコール飲料業界の2017年を振り返って、

     ○(マル:良かったこと)
×(バツ:悪かったこと)
!(ビックリ:驚いたこと)
?(ギモン:どうかな、と思う)

を書きます。(企業名は敬称略で失礼します。)

 

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●▲■ ●▲■ ビール業界の2017年 ●▲■ ●▲■

 

ビール需要は世界的に明確な減少時代に入っているようだ。
大手ブランドにとって誠に「×:バツ」であろう。

主要国のほとんどで、ビールは減少か横ばい。
日本も、第三のビールまで含めたビール類すべてが減少。
数年前まで巨大成長市場だった中国やブラジルも減少で競争激化。
ベトナムやミャンマーなどでまだ伸びるが、これらは例外国。

 

その結果、、、ばかりではないが、
2017年、大手ビール業界はこんなことがあった。

 ●キリン:ブラジル事業を売却し、
新たにミャンマー大手を傘下に
●アサヒ:昨年AB InBevから欧州ビールを買収したので
今度は保有する中国の青海ビール株20%を売却予定
●サントリー:国内酒類を統括する「サントリーBWS株式会社」を設立

 

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今年、アメリカ東海岸に行ったとき感じたが、
「バドワイザー」「ミラー」「クアーズ」の看板がめっきり減った。
かつてはレストランやバーに必ずネオンがあったのに、
いまや大手ブランドは客寄せにならないのだろう。
スーパーのビール売り場にもクラフト製品ばかりがずらりと並ぶ。

世界トップのAB InBevがSABミラーを買収した後、
クラフトビールを次々買収している。
非常に高額で買収しているそうで、
「リッターあたり買収単価」など関係ないようだ。

 

つい最近の日経新聞で
「木内酒造(常陸野ネストビール)が、
中国の上海にブルワリーパブを7月に開業したが、
AB InBevの幹部が開業祝いに訪れた」
という記事があったのが、記憶に残っている。
「AB InBevは日本のクラフトにも興味を持っているのかも」
といったニュアンスの記事だった。

 

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ビール需要の世界的減少が「クラフト」を活性化しているとしたら、
需要減はクラフト関係者にとって「○:マル」である。

 

ビールに限った話ではなく、世界の主要国では
大量生産の均一商品で市場をカバーできる時代は終わったようだ。

その市場を埋め合わせるのが「クラフト」と「プレミアム」。
ただ、日本では、
「プレミアム」ビールは、2017年はやや勢いを失って
「クラフト」ビールは、勢いを維持しているように見える。

 

アメリカでも、イタリアでも、英国でも、
台湾でも、フィリピンでも、韓国でも、そして日本でも、
個人的には不思議なのだが
「世界中同時進行でクラフトブーム」である。

 

10年前のスーパーのビール売り場は、
「大手ブランド缶」と「価格の安いPB缶」だけだったが、いまや
「クラフトビール缶・びん」が、どこでも並んでいる。

タンク増設、びん・缶充填ライン設置など、
増産に動いているクラフトブランドが多い。

一方、大手もクラフトの果実を取り込むべく、2017年はこんな動向だった。

 ●サッポロ:アメリカの有名ブランド「アンカースチーム」を買収
個人的には、これは「!:ビックリ」だった
●キリン:出資したアメリカの「ブルックリン」ブランドの缶を発売
代官山、横浜に次いで京都に「スプリングバレーブルワリー」開業
●アサヒ・サントリー:クラフトを名前に冠した缶製品を展開

アメリカでは「クラフト」人気とあわせて、
「輸入ビール」も人気だそう。ある意味似たセグメントである。
日本でも、こんな動きがある。

 ●アサヒ:輸入ビールの国内販売はベルギーのヒューガルデンを終えて、
買収したチェコのウルケルやオランダのグロルシュへの切り替えに着手

 

以上のような潮流は、視点や立場によって
「○:マル」の人もいれば、
「×:バツ」の人もいるだろう。

2018年以降、さらに動きがありそうである。

 

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なお、次の事も2017年のビール業界のトピックス。

 ■ビール系飲料の税額一本化がようやく決定。
一本化ははるか先の2026年だが、
本物ビール復権(と、第三のビール存続問題)が予測される。

 ■酒税法で酒の安売り規制が強化されて、
缶ビール店頭価格が10%程度あがった事も2017年の重大事。
直前の5月には駆け込み需要増はあったが、
6月以降はビール需要は落ち込んで、なかなか回復していない。

 ■大手4社は流通費の値上がりなどを理由に、
2018年に壜ビール・樽ビールの10%程度値上げを表明。
経験値で価格弾力性「1」とすれば、10%値上げで需要は10%減る。
一方、缶ビールは据え置きで、こんなパターンは初めて。
製壜業界はいま特需だが、その後は減だろう。
一方、缶比率は一層高まり、製罐業界には中期的には朗報。

 

  『大量販売の均一商品の市場減は
「クラフト」や「プレミアム」で埋め合わせ』、
と書いたが、実際には
『「RTD」や「ハイボール」への移行分が多い』
ことも考慮しなければならない。

 

 

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●▲■ ●▲■ 酒の輸出の2017年 ●▲■ ●▲■

 

●▲■ 「清酒輸出は175億円程度を予測」→「○:マル」
●▲■ 「日本ウイスキー輸出は5年で5倍」→「◎:二重マル」
●▲■ 「焼酎輸出はようやく増加に転じそう」→「○:マル」

 

例年通り、今年も輸出金額の「ズバリ予想」を書いておきます。
本稿を書いている時点で、貿易統計が発表されているのは10月まで。
それに11月・12月の個人的予測数字を足したものです。

 

●「清酒輸出」の実績と2017年予測は以下の如くで、
5年でほぼ2倍、大いに「○:マル」である。

    2012年          89億円(+2%増)
2013年          105億円(+18%増)
2014年          115億円(+9%増)
2015年          140億円(+22%増)
2016年          155億円(+11%増)
2017年予測      175億円程度(+13%増程度)

 

●「日本ウイスキー輸出」はというと、
こちらはなんと5年で5倍以上!、「◎:二重マル」である。

    2012年          25億円(+25%増)
2013年          40億円(+61%増)
2014年          58億円(+47%増)
2015年          104億円(+77%増)
2016年          108億円(+5%増、タマ(原酒)不足)
2017年予測      140億円程度(+30%増程度)

 大手・中堅が設備・仕込みを増強し、新規参入者も相次いでいるが、
ウイスキーはエージングに最低3~5年かかる。
「仕込んだタマ」が出てくる頃=東京オリンピックの2020年、
「ウイスキー輸出」が「清酒輸出」を上回るかも、、、と予測。

 

●「焼酎輸出」はこんな予想。

    2012年          17.3億円(+28%増)
2013年          17.1億円(▲1%減)
2014年          16.0億円(▲6%減)
2015年          15.7億円(▲2%減)
2016年          14.7億円(▲7%減)
2017年予測      15.5億円程度(+5%増程度)
(注:財務省輸出統計ベース。甲類も含むが、9割以上が本格焼酎)

 過去4年連続「×:バツ」だったが、ようやく「○:マル」の兆し。
清酒やウイスキーとは1桁違うが
関係者の努力が実りつつあるといえるでしょう。
本格焼酎にとって海外戦略は今後とても重要になると思います。

 

●「ビール輸出」は、、、

 日本酒、日本ウイスキーに次いで多いのが、実はビールの輸出。
「大手ブランドの東南アジア向け輸出」だけでなく、
「クラフトビールのアメリカ向け輸出」も増加しているそうだが、
ここでは統計は割愛。

 

 

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●▲■ ●▲■ 海外で見た日本酒類の2017年 ●▲■ ●▲■

 

●▲■ 海外の「クラフト・サケ醸造所」→「○:マル」

 

2017年は、アメリカ、カナダ、フランスのクラフトサケ醸造所、
5箇所を訪問する機会があった。

5箇所とも外国人が起業、また、うち4箇所はサケ造りも外国人。
非日本人が経営するサケ醸造所の世界的広がりに、
サケ文化のグローバル化が新次元に入っていると感じた。

 

世界的都市としては、
ニューヨークやロンドンに、すでにサケ醸造所ができている。
パリやフランクフルトにも、近い将来にできそうだ。
(東京都内にも、清酒免許をもつ東京港醸造がある)

 

国としては、
フランス、スペイン、ニュージーランド、メキシコ、ノルウェーなど、
結構意外な国々に、すでにサケ醸造所ができている。

 

海外の「クラフトサケ醸造所」の数は、
10年以内に100軒を超えると思う。

 

 

●▲■ 海外の「日本ウイスキー」
→「○:マル」だが「!・?」もある。

 

●今年、ロンドンの有名酒類専門店で見た日本ウイスキー:

  ■「軽井沢」(2011年に閉鎖されたメルシャンの蒸留所)
■「東洋醸造ジュピター・1967年壜詰め」

 どちらも昔のブランド。
「軽井沢」は継続的に日本から輸出しているのは知っていたが、
「東洋醸造」とは驚いた。
80年代の地ウイスキーブーム時代のブランド。
かつては安かったろうが、2017年のロンドンでは890ポンドだった!

 

●今年、アメリカの酒類専門店で見た日本ウイスキー:

  ■「KIKORI Whisky」
■「OHISHI Whisky」

 こちらは、どちらも現在のブランド。
米焼酎がベースだが、ラベルには「Whisky」とかかれる。
アメリカ企業の企画による製品らしい。
見つけた店の店頭価格はそれぞれ、$44.99と$65.99と高価。
樽貯蔵焼酎のポテンシャルが高いことの証左ともいえるが、
「日本ウイスキー」の「品質」と「プレミアム性」を保つために、
何らかのルール作りが必要だろうと感じた。
(未調査だが、アメリカのウイスキーの定義は、ひょっとしたら
「モルト」限定ではなく、「穀物原料」許容なのかもしれない。
バーボンのトウモロコシも、米焼酎の米も、穀物。)

 

 ■サントリー、
■ニッカ
■ベンチャーウイスキー(「イチローズモルト」など)
■本坊酒造(「マルス」など)

などの日本ウイスキーがプレミアムブランドとして、
この数年で一気に欧米と世界に広まったのは、大いに「○:マル」
一方で、日本ウイスキー人気にのって、
様々な商品が出てくるのは、避けられないにしても「!・?」。

 

 

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●▲■ ●▲■ ジンと甘酒の2017年、
どちらも将来の世界商品かも ●▲■ ●▲■

 

●▲■ 2017年の「ジャパニーズ・ジン」→「○:マル」

京都の「季の美」を嚆矢として、
日本のボタニカル(山椒、ユズ、抹茶、ショウガ、など)
を利用した「ジン」の参入者が多い。

サントリーが「ROKU」
ニッカが「カフェジン」
を発売したのをはじめ、
いくつかのウイスキー製造者、焼酎製造者などが、
ジンの商品化を始めた。

注目したいのは、麹をつかったもので、
三和酒類や本坊酒造が製品化されている。
(三和酒類の場合、ジンではなくWAPIRITSと呼称)
日本の国菌「麹菌」の存在感がさらに上がることも期待します。

 

ユズやサンショは、いまや世界で通じる言葉。
「ジャパニーズ・ジン」というジャンルはその品質次第で、
「ジャパニーズ・ウイスキー」に次ぐ世界商品になるかもしれない。

 

●▲■ 2017年の「甘酒」→「○:マル」

 

アルコールの入ったお酒ではないが、
2017年は「甘酒」が注目された年であった。

「八海山」の甘酒(「麹だけでつくったあまさけ」)が代表格。
新たに商品化を手がけた清酒メーカー、食品メーカーも多い。

いま、世界中の人が朝食でヨーグルトを食べている。
甘酒はヨーグルトのように、
健康食として世界商品になる可能性がある、
日本の国菌「麹菌」の存在感がさらに上がることも期待します。

「あまざけ」はその展開次第で、
「ヨーグルト」のような世界商品になるかもしれない。

ヨーグルトの1/1,000の規模でも、
非常に大きな商品ポテンシャルといえます。

 

 

 

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●▲■ ●▲■ 2020・25・30・35年の「○と×」 ●▲■ ●▲■

 

今年の振り返りついでに、
5年刻みで「未来の○と×」を予測してみます。

 

■2020年(オリンピックイヤー)の○と×
●▲■ <ウイスキーと日本酒の輸出> 
日本ウイスキー輸出額、日本酒輸出額、ともに200億円越え
●▲■ <清酒> 
清酒の国内需要、増加に転じる
●▲■ <スパークリング清酒> 
シャンパン方式の製品の存在感が高まる
●▲■ <スパークリングワイン> 
ブランド増加、ワイナリー5社に1社はシャンパン方式で製造
●▲■ <焼酎> 
輸出「20億円越え」
●▲■ <シードル> 
クラフトシードル増加で存在感が高まる

 

■2025年の○と×
●▲■ <ウイスキー> 日本ウイスキー蒸留所数が
「50軒(場)越え」、スコットランドの約半数に到達
(註:現在30場程度、ただしポットスチルを備えるのは半分程度)
●▲■ <ビール> クラフトビールの比率「3%」に到達
(註:現在1%程度。アメリカは20%だそう)
●▲■ <清酒> 日本酒のルール改定
二増酒の廃止、アルコール添加は本醸造までに厳格化
(註:半世紀以上続いた三増酒は2006年に禁止。
今はほぼ2倍増量=二増酒までが許容で、これが一般的普通酒。
なお、本醸造の添加比率は、酒精強化ワインの添加比率に近い)
●▲■ <焼酎> 焼酎のルール改定
甲類はホワイトリカーに改称、甲乙混和は甲の混和率上限規制
(註:連続蒸留と単式蒸留の双方が焼酎なのは長年の課題)

 

■2030年の○と×
●▲■ <清酒>「世界一の長寿産業・企業群」として
ユネスコの無形世界文化遺産に認定、
一方、実際の清酒製造者数は「1,000蔵」に減少
(註:見方によって違うが現在は1,200~1,400蔵だろう)
●▲■ <焼酎> 輸出「50億円越え」
(註:2016年の焼酎輸出は15億円程度)
●▲■ <ウイスキー> 日本ウイスキーのルール制定
「ポットスチル規制」+「貯蔵年数4年以上」に厳格化
(註:現在は蒸留器や貯蔵年数の規制がない
スコッチ・アイリッシュは3年、バーボンは2年だが、
日本はより厳しい条件を選択するとに思う)
●▲■ <ワイン> ワイン醸造所数「500軒(場)」に到達
(註:現在300程度)
●▲■ <焼酎> 本格焼酎・泡盛のルール改定
色規制解除、樽貯蔵で琥珀色の商品が可能に
(註:現在は、琥珀色になると焼酎ではなくリキュール)

 

■2035年の○と×
●▲■ <清酒> 日本酒の輸出「1,000億円越え」
清酒生産量に占める輸出量が「20%越え」
(註:2016年で輸出は155億円、量比率は3%以下)
●▲■ <日本ワイン> 「日本ワイン」の比率が「10%」になる
(註:日本ワイン=国産のブドウでつくったワイン
現在、ワイン総需要に占める日本ワインは4%くらい
現在、大手から中小までブドウ畑拡張に取り組んでいる)
●▲■ <サケ> 日本国外のサケ醸造所数が「200軒」を越える
(註:現在、南北アメリカ約25、アジア・パシフィック約25、
ヨーロッパ約5、合計55くらい。正確に把握できない。)

 

勝手な未来予測を書いてしまいましたが、
日本酒類の価値をあげるためのロードマップも意図しました。

放言、ご容赦のほど。

 

 

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長々書いて失礼しましたが、今年も押し詰まりました。
暮れのご挨拶を申し上げます。

  http://www.kitasangyo.com/2018message/message_2018.html

 

(↑「5か国語クリスマス&年賀のカード、
それに、年末年始の休日のご案内」)

 

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 2017年は、創業101年の年でした。

 多くのお取引先の皆様のおかげで、
次の100年に向けてスタートした年でした。

 

 従来からの会社方針、

  「清酒、焼酎、泡盛、
ビール、ワイン、ウイスキー、リキュールなど
酒類産業全方位で高い存在価値のある企業を目指す」

  「[他社と違う独自の技術や商品企画]を志し、
[アカデミック]で、[デザイン力]で勝負できる企業」

 をさらに高いレベルで実現して、
皆様のお役にたつよう取り組んでまいります。
2018年も、なにとぞ宜しくお願いいたします。

 

 そして、毎年書くようになりましたが、
2018年は、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、そして世界が
穏やかで、平和であることを願っています。

           きた産業株式会社 代表取締役 喜多常夫

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●▲■バックナンバー閲覧可能!「メルマガ・クロニクル」

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2002年5月の創刊以来のバックナンバーを収録しています。
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2006年4月以来、きた産業のトピックスを写真で収録。
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