●▲■ きた産業 メルマガ・ニューズ vol.298 ●▲■

発行日:2023年1月24日(火)
■ アルコール飲料産業のためのクロスオーバー情報 ■

発行:きた産業株式会社 https://kitasangyo.com



------------------< 目 次 >------------------


<酒ブック紹介>

●▲■その1:「居酒屋と県民性」+「飲むぞ今夜も、旅の空」
・・・ 太田和彦さんの「居酒屋本」(「IZAKAYA本」はまだか)
●▲■その2:「お酒はこれからどうなるか」
・・・ クラフトサケと日本ワインのほか、梅酒とジンの分析が興味深い
●▲■その3:「ワインの嘘」
・・・ イタリアワイン大御所が語る重み (余談:混ぜる楽しみ)
●▲■その4:「自然発生説の検討」(パスツール)
・・・ 2022年第13刷(初版から半世紀以上のロングセラー)
●▲■その5:「ジャパニーズ・ウイスキー・イヤー・ブック2023」
・・・ 全国の蒸溜所を精緻に取材、歴史や写真が興味深い
●▲■その6:「日本酒学講義」(新潟大学日本酒学センター)
・・・ 文化・歴史・経営など様々な切り口で、日本酒を学問に

(次回、さらにあと何冊か紹介予定)


text = 喜多常夫


ご紹介情報●1▲ 「びん燗清酒」のデザイン・レファレンス・ブック
ご紹介情報●2▲ 「BPAフリーのカップ酒の広口キャップ」
ご紹介情報●3▲ 吊るして使う「MOOGのタンククリーナー」


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1年ほど前からだと思うが、日経新聞の夕刊で「酒紀行」という連載が始まり、
週1回くらいのペースで続いている。
清酒、クラフトサケ、クラフトビール、焼酎、ワイン、シードル、ウイスキーなどなど、
全国の様々なお酒生産者を紹介する記事で、
業界では読まれている方が多いと思う。

酒紀行に書ける「ネタ」は近年どんどん増える。
同じく日経新聞の夕刊の「食あれば楽あり」(小泉武夫さん)の
25年以上(!)連載の壁は遠いが、
ゆうに数年は続けられるのではないか。


「酒紀行」は一例で、去年くらいから新聞・雑誌やテレビで
お酒に関する報道や紹介が急に増えた気がする。

お酒の書籍も次々上梓されている。
今回は最近読んだお酒関係書籍の紹介です。



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●▲■その1:①「居酒屋と県民性」 ②「飲むぞ今夜も、旅の空」
(①太田和彦著、朝日文庫、2022年6月初版、800円+税)
(②太田和彦著、小学館文庫、2022年5月初版、620円+税)

太田和彦さんはBSテレビで、
自分の名前を冠した居酒屋探訪番組を長年続ける方。
同じく名前を冠した居酒屋番組の吉田類さんとは飲み方や店のタイプが違う。
カバーする地域も違って、太田さんは全国区である。


①「居酒屋と県民性」
書籍はタイトルだなあと、改めて思う。
「県民性」というタイトルに惹かれて買った。
北海道から沖縄まで47都道府県に各1節が振られる。

「三大美人:秋田は色白ロシア型、京都は細面公家型、博多は南方系ラテン型」
「水戸は敬語未発達地域だから、、、」
「埼玉のおすすめはズバリ、鰻(うなぎ)」
「京都:「うわべだけで付き合うこと」の大切さ」
「沖縄があることが日本の良さ」

部分的引用は誤解の元だが、こんな県民性(?)が各県2-3ページ書かれ、
その県のおすすめの居酒屋が何軒か、各数行の超簡潔な文で紹介される。
2016年に新書で出たものに加筆・増補した文庫版。



② 「飲むぞ今夜も、旅の空」
全国各地の居酒屋を訪問したエピソードによるエッセイ。
前掲書の「県民性」は北海道からから都道府県順でかかれるが、
こちらは各地の居酒屋がランダムに登場。

「日本一行くべき居酒屋は益田(島根)にあり」
「島の居酒屋(八丈島、奄美大島、宮古島)」
「秋田・大阪・青森・盛岡(という意外な組み合わせのエッセイ)」

 各地の地酒蔵元の話題も多い。
 いつも一人の太田さんが夫婦で居酒屋に行った話なども面白い。
 過去に雑誌などに掲載されたもので構成したオムニバス。


太田さんは資生堂のデザイナーから転じて居酒屋探訪家になった。
「76歳、家の晩酌はビールロング缶1本と日本酒2合ほど」
(日経新聞、2022年12月28日)

著作多数で、紹介した2冊はわずか1か月差の出版。
今年も3冊出すそう。大したものだ。


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居酒屋・IZAKAYAは世界に誇れる日本文化である。
IZAKAYAの名前を冠した店は、
今や、ロンドン、パリ、NYはじめ欧米各地にある。
ソウル、台北、シンガポールにも日式居酒屋は数多い。

「IZAKAYA探訪・アメリカ・欧州編」
「IZAKAYA探訪・アジア編」
も、誰か執筆されることを期待します。

(太田さんの①②両書で100軒以上の日本全国の居酒屋が出てくるが、
私が行ったことのある店は5軒に満たない。
自慢ではないが、もし「IZAKAYA探訪・アメリカ・欧州編」が出たら、
行ったことのある店が10軒以上はあると思います。)




●▲■その2:「お酒はこれからどうなるか」
(都留康著、平凡社新書、2022年8月初版、900円+税)

著者は一橋大学の経済学の名誉教授。
前作「お酒の経済学」(中公新書、2020年7月初版)では
「清酒、焼酎、ビール、ウイスキー」の4酒類を取り上げていたが、
本作では
「クラフトサケ、日本ワイン、梅酒、ジン」の4酒類を取り上げる。
梅酒やジンを対象にした書籍は珍しい。

「現場主義」が著者の研究スタイルで、
 クラフトサケでは「haccoba」や「稲とアガベ」など
 日本ワインでは「ヴィラデスト」や「北海道ワイン」など
 梅酒については「チョーヤ」と「中野BC」
 ジンについては「季の美」と「サントリー(ROKUと翆)」
を取材して書かれた考察なので、実にリアルな内容。

「数字があること」も大きな特徴で、
 日本ワイン生産者ランキングと各社の生産量の推移
 梅酒生産者ランキングと各社の出荷量の推移
 サントリーのROKUや翆の数量や世界ラインキング
など、興味深い数字データが記載される。
経済学者ならではである。

4つの酒類の分析のあと
「醸造所併設飲食店」「ノンアル市場拡大」などについて触れ、
タイトルの「これからどうなるか」について語る。

酒類業界の将来ビジョンを考える上で、読むべき一冊。
前作「お酒の経済学」との通読お薦めします。

なお、著者は最後に紹介する書籍、「日本酒学講義」でも
「日本酒のグローバル化」のパートを書いておられる。




●▲■その3:「ワインの嘘」
(宮嶋勲著、大和書房、2021年8月初版、1,600円+税)

著者は1980年代から現在まで約40年間、
何年かイタリアに住まいし、また何度もイタリアと日本を往き来して、
活動を続けるジャーナリスト。
ガンベロロッソの編集にもかかわった、イタリアのワインの大家。
イタリア文化への貢献で、イタリア政府から勲章ももらっておられる。

「ブドウ品種が前に出たら負け」
「おいしいワインを飲みたい人にテロワールは時にウザイ」
「ヴィンテージは年の優劣を論じるのでなくその違いを楽しむ」
「ボルドーとブルゴーニュの価格に対する考え方の違い」
「50点のブドウから80点もどきのワインを造ろうとする生産者」
「マグナムは二次醗酵に最適な大きさである気がする」

抜き書きすると議論の余地のある論点に見えるが、
第1章のタイトルは「ワインに教養はいらない」。

筆者が長年ワインについて考えてきたことをまとめたという。
タイトルや目次を見るとワイン素人向けのように見えるが、
むしろ、ワイン玄人が読むべき含蓄深い一冊。


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「トランプ大統領を見習おう」という一節があって、
何にでもケチャップをかけるから味音痴と言われるが、
本人がそれで幸せなら他人が口を挟むはなしではない。
ワインも同じ。
と書かれている。

恥ずかしながら思い当たることがある。

自宅で飲むときに限った話だが、
2本目のワインを開けるときは、私はそのまま飲まないことが多い。
ワイングラスに1本目のワインを半分残しておいて、
その上に2本目を半分継ぎ足して一杯目とすることが多い。
ハーフ&ハーフの味わいを賞味し、グラスを飲みほして、
二杯目が初めて2本目ワイン100%になる。

「混ぜるとおいしいことが多い」、というのが私の思い込み。
サンテミリオンとバルバレスコ、トスカーナとサンジュリアン、ナパとリオハ、、、
など、普通ではあり得ない「一期一会アッサンブラージュ」になるわけだが、
多くは美味しい味、あるいは興味深い味となる(と勝手に思っている)。
(混ぜるのは赤ワインの場合だけ。もちろん組み合わせを考えるし、
合いそうもない場合は混ぜない。ボルドーとブルゴーニュを混ぜたりはしない。)

日本酒も同じ。2本目の銘柄に移るときには、
1本目と2本目を5:5あるいは3:7で混ぜたものを試すことが多い。
新潟と福島、山形と山口、福井と長野、灘と伏見、、、
などという組み合わせができるのだが、これもなかなか旨い(と思っている)。

「生産者に失礼だ」、と怒られそうだが、
トランプさんのケチャップに通じそうな?
自宅飲みならではの私のスタイルである。




●▲■その4:「自然発生説の検討」
(パスツール著、 山口清三郎訳、岩波文庫、
2022年11月第13刷、720円+税)

昨年、2022年はパスツール生誕200年で、日本でもいくつかイベントがあった。
なにか、パスツールの本を読んでみようと思ってネットでみて、
一番手ごろな価格だったのがこの本。

驚いたことに、届いた本は「2022年11月第13版」、すなわち先月増刷されたもの。
原著は1861年、山口の初訳は1948年、岩波文庫初版は1970年。
こんな古いフランスの科学的著作が、
日本の岩波文庫で半世紀以上のロングセラーであるのは驚く。
(下世話な話だが、印税は誰がもらうのだろう。。。)


「自然発生説」は英語でspontaneous generation。
直訳的には「自発的な発生」。
たとえば、糞に自然にウジがわき、腐った肉に勝手にカビが生え、
顕微鏡をのぞくと何もなかった培地に微生物が増えてくる。
「親無しで物質から生まれる生物がある」、とする説。

アリストテレスが初めて提唱し、
何世紀にもわたってヨーロッパで広く信じられてきたが、
19世紀にパスツールが実験で間違いを証明したそう。

本書はその実験過程を書いた本。
ガラス管の曲げ方や熱処理で外気の侵入を防ぐと、
微生物の発生が無くなるという、各種の実験の記録である。

「自然発生説の否定」だけでなく、
「低温殺菌の発見」に通じる実験過程が想像できる。
今も読んで面白い、ロングセラーがうなずける一冊。

各実験で様々な形状に曲げたガラス管のイラストがあって、
個人的には、それも興味深い。
実験には、ガラス職人の助手がいたのだろうと思う。

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余談ながら、当社はパスツールのお世話になっている。

「パストライズ(低温殺菌)」はワインではほぼ消滅した技術だが、
21世紀になって清酒で復活した感がある。
日本全国の1,000社強の清酒蔵元のうち、
市販商品に「びん燗殺菌」を採用しているのは、推定250社以上。
2000年ころは10社程度だったと思うから、大幅増である。

当社は「お酒のキャップ」を製造しているが、
近年、清酒向けは「びん燗仕様(パストライズ対応仕様)」が増加、
現在、「サケ壜口キャップ」では生産数の約2割が「びん燗仕様」である。

パスツールに感謝。




●▲■その5:「ジャパニーズ・ウイスキー・イヤー・ブック2023」
(土屋守監修・執筆、ウイスキー文化研究所、
2022年12月発行、2,000円+税)

サントリー・ニッカからクラフトウイスキーまで、
全国の76か所を現地取材し、写真とともに紹介。
日本のウイスキー蒸溜所を「ほぼ完璧」(※)に網羅していると思われる。

※以下のような様々なケースがあって「完璧なリスト」は難しい。
免許は取得しているが蒸溜が始まっていない
蒸溜を初めていても製品は発売していない
自社製品は未発売でも輸入品で自社ブランドを出している
今は蒸溜していないが昔のストックでウイスキー商品を出している
日本向けウイスキーはないが、貯蔵米焼酎をアメリカでウイスキーとして販売
蒸溜設備はないが、海外で独自ブランドウイスキーを販売
免許を持ってウイスキーを製造販売しているが、詳細は非開示
その他

通読するというよりは、マップ上で興味のある蒸溜所をみつけ、
その蒸溜所を紹介するページを読んで見ることになるが、
取材内容は精緻で、業界人にとって読み応え十分。


設備が詳しく書かれているのが良い。
たとえば蒸溜器では、英国のフォーサイス製、日本の三宅製作所製、
ポルトガルのホヤ製、ドイツのホルスタイン製ハイブリッド、などなど、
どこがどんな設備で蒸溜しているか、釜の容量まで、詳細に書かれる。

またほとんどの蒸溜所で、その歴史年表が掲載されているが、
とても詳しい。通り一遍の取材では書けない内容。
たとえばサントリーでは、山崎の歴史が3ページ半、白州の歴史が1ページ半も書かれる。
よくここまで詳しく調べたものだ。

(覚え:寿屋-サントリーが戦時中、
大分県臼杵市にウイスキー工場を作った歴史も書かれている。
私もそれを知っていて、なぜ大分だったのか、今その場所がどうなっているのか、
どんな設備だったのか、、、と以前から疑問に思っています。どなたかご存じないですか?)


中国語版、英語版も出版予定、と書いてある。
今のジャパニーズウイスキーの需要を考えると、
日本より、むしろ海外で読む人が多いように思う。




●▲■その6:「日本酒学講義」
(新潟大学日本酒学センター編、ミネルヴァ書房、
2022年4月初版、2,800円+税)

最後にアカデミックな本を紹介。
2018年に新潟大学で始まった、
「日本酒学」の講義を書籍にまとめたもの。

新潟大学日本酒学研究センターの先生方と
造詣の深い研究者や実務家、20人ほどが分担して執筆。

いわゆる醸造技術的なものは含まない、全14章。
いくつか章のタイトルを抜き書きすると:

日本酒の歴史
日本酒の地域性
新潟の組合活動
日本酒と料理
日本酒と健康
日本酒の経営
日本酒と税
日本酒と料亭・花街の文化

各章ともアカデミックな内容で、
一つの学問分野として立派に確立されている。
日本酒のポテンシャルを再確認できる一冊。

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<関連情報:日本酒学のセミナー>

今週末の土曜日、1月28日14時から、
「日本酒学研究会のZOOMによるオンラインセミナー」があります。

(「日本酒学研究会」:醸造、人文、社会、農学、医学など、
日本酒に関する研究を多角的に統合し、新たな学問領域を目指す学会、
「新潟大学日本酒学研究センター」に事務局を置く)

セミナーは研究会の会員のみ参加可能で、
ネットで見ると「未入会の方は1月26日までに入会手続きを」とあります。
ご興味のあるかたは、入会ください。


text = 喜多常夫



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さて、情報紹介です。



●▲■ ご紹介情報 その1  ●▲■
「びん燗清酒」のデザイン・レファレンス・ブック
https://kitasangyo.com/pdf/archive/package-designs/DRB22_bin-kan.pdf

「びん燗対応キャップ」の資料
https://kitasangyo.com/pdf/package/closures/binkan.pdf

メルマガ本文中に書かれている通り、
清酒ではプレミアム品を中心にびん燗殺菌が増えています。

なお、資料の修正が追い付いていませんが、
「びん燗対応キャップ」のP-70Bは、P-70BXに順次移行中です。



●▲■ ご紹介情報 その2  ●▲■
「BPAフリーのカップ酒の広口キャップ」
https://kitasangyo.com/pdf/package/closures/BPA_free_WQWM.pdf
 

酒類・食品を輸出する場合、
実際には仕向け地でBPA(ビスフェノールA)規制があるにもかかわらず、
先方がBPA不使用の宣誓書や分析証明を求めてこない場合、
日本仕様の包材で輸出される場合が多いのが実態だと思います。

しかし、化学物質規制は世界的に厳格化してきており、
今後は、輸出はBPAの意図的添加のない包材を使用することが望まれます。
また日本市場でも、より安心な包装材料でお酒を提供することが望ましいと考えられます。





●▲■ ご紹介情報 その3  ●▲■
吊るして使う「MOOGのタンククリーナー」
https://kitasangyo.com/pdf/machine/wine-beer/moog_hang.pdf

80-90℃のお湯の高圧洗浄機を接続して、
360℃死角なく洗浄。

「ステンレスタンク」はもちろん、
特に「木製タンク(オークヴァット)」に最適。
スイス製。





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●▲■バックナンバー閲覧可能!「メルマガ・クロニクル」

https://kitasangyo.com/Archive/mlmg/BN_top.html

2002年5月の創刊以来のバックナンバーを収録しています。
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2006年4月以来、きた産業のトピックスを写真で収録。
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