▲■ きた産業 メルマガ・ニューズ vol.55 ●▲■
    発行日:2005年 2月28日(月)
 ■アルコール飲料産業のためのクロスオーバー情報■
発行:喜多産業株式会社 http://www.kitasangyo.com

------------------< 特 報 >------------------

来週、3月8日から11日まで東京の幕張メッセで開催される、
 FOODEX JAPAN 2005(国際食品・飲料展)に出展します。
     http://www.jma.or.jp/foodex/
 当社が提案するさまざまなパッケージ事例を
       一堂にごらんいただけます。
   ブースは6S-238。 ぜひご来場ください!


------------------< 目 次 >------------------

●▲■ クロージャ・メーカーとしてのアーカイブ資料(前編) 
(その1)「酒蓋(さけぶた)コレクション」
(その2)「地ビール王冠10年コレクション」

ご紹介アイテム●1▲「おさけの、キャップは、きた産業」
ご紹介アイテム●2▲こんなこともしています「冷蔵コンテナ」
ご紹介アイテム●3▲リモコンがオプションに「モーバイルポンプ」
ご紹介アイテム●4▲デジタル圧力計も加わりました「エアテスター」

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クロージャ・メーカーとしてのアーカイブ資料:
(アーカイブ=archive:「公式文書保存館」の意、
クロージャ=closure:王冠やキャップなど、「ふた」の総称)

●▲■ アーカイブ資料(その1)「酒蓋(さけぶた)コレクション」
http://www.kitasangyo.com/Archive/Data/sakebuta.htm

読者がもし男性であったなら、
子供の頃、「お酒の王冠」を集めた経験のある人もいるのではないか。

ご近所のF君(大学生)が、
子供時代に集めたものを未だ捨てずに持っている、
と聞き及び、写真を撮らせてもらった。

一斗缶(すでに死語か。18リットル缶のこと)いっぱいの
一升壜の王冠(中栓)。
「酒蓋(さけぶた)」、と彼は称する。

どうやって遊んだのか、相当疵がいったり錆びたりして、
「はく」がついている。
ずいぶん種類が多いし、知らない銘柄もある。

小学時代だけでなく中学になっても何人か同好の士がいて、
珍しい酒蓋を集めたり交換したりしたという。

今はこんなコレクションをする子供も減っただろうなあ、
だいいち、一升壜自体が減少一方だし。

当社はクロージャ・メーカーで、一升壜の王冠が重要な生業だが、
このような子供収集家がいることはうれしいこと。

某酒造メーカーの「王冠収集少年対策看板(?)」の写真とともに
お酒の王冠文化(??)として、アーカイブに保存。。。

●▲■ アーカイブ資料(その2)「地ビール王冠10年コレクション」
http://www.kitasangyo.com/Archive/Data/jibeercrown.htm

こちらは地ビールの王冠。当社の商品棚のものを撮影。

1995年の地ビール解禁以来10年が経過。
10年前までビール王冠といえば、
キリン、アサヒ、サッポロ、サントリー、オリオンの
5種類しかなかったのがこんなに増えるとは。

戦後は、ビール王冠の裏のコルク・ディスクをはがして、
王冠とコルクでシャツを挟みこんで「勲章」にして遊んだ
、、、そんなことを知る人も今では少なかろう。
だいいち、今の王冠の裏にはコルクがない。

写真には約200個が写っているが、地ビールはお得意先が多く、
95%以上(!)は当社が供給させてもらったもの。

今はない(廃業)ブランドも少なからず、、、なのが寂しいが、
「幻のコレクターズアイテム」(?)になるかも。

日本の地ビール10年の歩みとして、アーカイブに保存。。。

(次号「アーカイブ資料(後編)」につづく)


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さて、当社の商品紹介です。

●▲■ ご紹介アイテムその1:KKディビジョン ●▲■ 
「おさけの、キャップは、きた産業」
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/closure/CM0404.htm

お酒のキャップはおまかせください!
きた産業はキャップで「お酒ブランドのカバー率No1」です。

(「カバー率No1」、を自任してはいますが、
まだまだ受注したいブランドが数多くあります。
因みに、先ほどの「酒蓋コレクション」に並んだ108個のうち、
KKマーク付き(当社製)は57個、過半のシェアでした。
が、これは成績のいいサンプリング。実シェアはもっと低い。
営業マン諸君、モット奮励努力セヨ、と社長内心の独白。)


●▲■ ご紹介アイテムその2:ROOTSディビジョン ●▲■ 
こんなこともしています「冷蔵コンテナ」
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/brewing/reefer.htm

設備一式をお受けする関係で、こんな仕事もしています。
「超」短時間設置で価格競争力あります。お引き合いください!


●▲■ ご紹介アイテムその3:ROOTSディビジョン ●▲■ 
リモコンがオプションに「モーバイルポンプ」
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/brewing/mobilepump.html

「小物置き」や「コード巻き取り棒」を設けるなど、
現場の声を生かして細かい使い勝手を改善。
新オプションの「リモコン」は、一人作業に非常に便利です!


●▲■ ご紹介アイテムその4:ROOTSディビジョン ●▲■ 
デジタル圧力計も加わりました「エアテスター」
http://www.kitasangyo.com/Products/Data/gas/ZN_14000.htm

従来からのガスボリュームコンピューター「Gv-1」
(圧力と温度を読み込んで炭酸ガス含有量を自動算出)に加え、
高精度のデジタル圧力計「PG-7」(圧力測定のみ)をラインナップ。
お手持ちのザーム・テスターの圧力計を「PG-7」に交換することで、
特に低ガス飲料の場合、より正確な計測が可能です。

               (text:喜多常夫)

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2002年5月の創刊以来のバックナンバーを収録しています。
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