●▲■ きた産業 メルマガ・ニューズ vol.215 ●▲■
発行日:2016年2月1日(月)
■アルコール飲料産業のためのクロスオーバー情報■
発行:きた産業株式会社 http://www.kitasangyo.com
------------------< 目 次 >------------------
●▲■ 日本と世界のウイスキーの新しい胎動 ●▲■
●■ 数字で見る日本のウイスキーマーケットの近代史
●■ 日本ウイスキー新規創業ラッシュの2016年
●■ 4カ国で4箇所の新しいウイスキー蒸留所を見た話
text = 喜多常夫
ご紹介情報●1▲ ウイスキー情報:アイラ島、パリ、ロンドン
ご紹介情報●2▲ グラッパに関する参考情報
ご紹介情報●3▲ 2015年のキャップ変更の事例(清酒、ワイン)
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今回は、いま成長著しい、ウイスキーの話題。
●■ 数字で見る日本のウイスキーマーケットの近代史
●▲■ 半世紀(50年)観察→国内マーケット
<課税数量(国税+税関分)の10年刻みの状況>
■1962年度* 5.1万KL
■1970年度 13.2万KL
■1980年度 35.4万KL ★
■1990年度 21.1万KL
■2000年度 12.5万KL
■2010年度 9.6万KL
*1960年ではなく1962年で、国税分のみの数字
ウイスキーが酒税統計で独立するのは1962年から
10年刻みで見た最高は1980年(★印)だが、
実際の最高は1983年で、国税分だけで37.9万KL。
公表されている直近の数字では
■2014年度 12.2万KL
30年の凋落傾向(清酒より落ち方が激しかった)から反転し、
増加に転じているのが判る。
ただ、ずいぶんウイスキーが話題になっているが、
1980年代の1/3のレベルではある。
現在と高度成長時代では市場構造が違うとは言え、であるが。
●▲■ 四半世紀(25年)観察→海外マーケット
<輸出統計:90~2015年の5年刻みの状況>
●1990年 428KL 3億円
●1995年 784KL 9億円
●2000年 5,448KL★ 36億円
●2005年 933KL 9億円
●2010年 1,369KL 17億円
●2015年 4,694KL 104億円★
財務省貿易統計は素早い。
ちょうど2015年の数字が公開されたので、
5年刻みが書きやすい。
★印が最高値。
2015年は104億円。日本ウイスキー輸出は絶好調である。
だが、量では、2015年は2000年に及んでいないのがわかる。
●2000年の「5,448KL、36億円」のうち、
台湾向けが「3,634KL、29億円」で全輸出の7~8割、
フランス向けは貿易統計上は「ゼロ」だった。
●2015年の「4,694KL、104億円」のうち
フランスが輸出先1位で「1,349KL、23億円」、
台湾は「912L、13億円」と、大きく減少。
2000年前後は台湾向け全盛で、かつ、単独で大きな比率を占めていた。
(現在の韓国のソジュ(焼酎)輸出で日本が単独で大きな比率であるのと似る)
ところが今は、フランスのほか、アメリカ、中国、ロシアなどに分散。
より安定した輸出が見込めるようになったと思う。
因みにこの間に台湾では、
「KAVALAN」という台湾初のウイスキーができて、
2008年から台湾製のプレミアムウイスキーを販売している。
●▲■ 5年間観察→海外マーケット
<輸出統計:2011~2015年の状況>
●2011年 1,684KL 20億円 700ml単価@831円
●2012年 1,926KL 25億円 @909円
●2013年 2,757KL 40億円 @1,016円
●2014年 3,842KL 58億円 @1,057円
●2015年 4,694KL 104億円★ @1,551円★
この5年で、いかに急成長したかがわかる。
2015暦年の酒類輸出のランキングは:
■1位:清酒140億円(前年比22%増)
※なお、清酒輸出量は史上初の「祝! 10万石超え」達成
■2位:ウイスキー104億円(前年比79%増!!)
■3位:ビール85億円(前年比30%増)
2014年までビールが2位だったが、
2015年はウイスキーが「イッキ抜き」で2位。
日本ウイスキーの輸出は100億円を越えて104億円となっている。
以前のメルマガにも書いたが、
この勢いだと、2~3年で、
日本ウイスキーが清酒を抜いて1位になるかもしれない。
また、2015年の日本ウイスキー輸出4,694KLが全生産に占める比率は
4%程度と推定(2015年の国税統計が発表されるのは先なので推定)。
清酒の輸出比率が3%程度だから、輸出比率では追い越したと思う。
清酒輸出は数百社(2014年は586社、JETRO調べ)の総和であるのに対し、
日本ウイスキーの供給源は数社(5~6社)である構造の差も注目すべきである。
輸出金額(FOB価格)を輸出量で単純に割り算して出した
700ml単価(ウイスキーは700mlびんが標準)は、記載の通り、
2015年は@1,551円と非常に高価。
「日本ウイスキー=プレミアム」の位置を確保しつつある。
ただ、やや、過熱気味だろう。
戦後、英国のウイスキーがアメリカ向けに回って
貯蔵モルトは底をつき、
英国国内でまともに入手できなくなった事があるそうだが、
そんなことも想起させる。
ウイスキーの世界市場の規模は2兆円ほどだそうだから、
まあ、全体から見れば僅かの変動ではあるとも言える。
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●■ 日本ウイスキー新規創業ラッシュの2016年
新規にウイスキー蒸留器を設置した・する、として、
自社のウェブや業界誌などで公表されている企業は以下。
(社名は敬称略で失礼します。)
<酒造業界>
? 岡山・宮下酒造
(新規蒸留器導入済み。
清酒「極聖」、「独歩」ビールなどを製造する蔵元。)
? 福島・笹の川酒造
(新規蒸留器導入済み。
清酒「笹の川」、甲・乙焼酎などを製造。
古くからウイスキー免許を保有し「チェリー」ブランドで販売。)
? 茨城・木内酒造
(新規蒸留器導入済み。
「常陸野ネスト」ビール、清酒「菊盛」などを製造。)
? 鹿児島・本坊酒造
(本格焼酎「桜島」、「マルス」ワイン、「マルス」ウイスキーなどを製造。
現在焼酎をつくっている津貫(つぬき)工場に新規蒸留器導入予定。
長野県に次いで、本坊酒造2カ所目のウイスキー蒸留所となる。
因みに、、、津貫に古くからある石蔵の屋根には、なぜか昔から、
キルンのパゴダ -スコッチウイスキー蒸留所にある三角屋根の煙突-
風のものがあるのを思い出す。まさにウイスキー蒸留所にぴったりであ
る。)
<酒造業界以外>
? 静岡・ガイアフロー株式会社
(中村さん。2011年に閉鎖したメルシャン軽井沢の蒸留器を取得したほか、
新規にフォーサイスの蒸留器-次のパラグラフで説明-を導入)
? 北海道、厚岸(あっけし)町・堅展実業株式会社
(堅展実業は東京のお菓子の材料輸入の会社。
社長の樋田さんが新規事業として始める。北海道は出身地。
やはり、新規にフォーサイスの蒸留器を導入)
以上は公表情報となっている範囲。
この6社のほかにも、参入計画をもつ酒造メーカーがあるよう。
1980年代にも「地ウイスキーブーム」があって、
地方の蔵元がつくる一升びんウイスキーが人気だった。
あの頃は、蒸留器もなしでつくっている蔵元もあったようだが、
(免許上、購入した原料ウイスキーからも作れる)
今回は皆さん、本格的な蒸留設備や自前の貯蔵を前提に、
将来の「日本ウイスキーの一ブランド」を目指しての参入。
日本市場よりむしろ海外市場を意識しての参入者が多いのだと思う。
ウイスキーの歴史を見ると、
世界でも日本でも、
ブームの波は長周期(20年~30年?)であるように思う。
現在、
世界マーケットはウイスキーブームだし
日本ウイスキー人気はきわめて高い。
ウイスキーは3年、5年と樽貯蔵するのが定法。
(日本の酒税法では、貯蔵年の規程はないが、
世界スタンダードの樽貯蔵3年以上は意識されていると思う。)
その間、資金が寝ることになる。
それに、3年後、5年後の世界のウイスキー市場の状態はわからない。
近年、ブドウを植えてワインに参入される方も多いが、
ブドウも苗木を植えてからワイン用がとれるまで
5年~10年かかるのと似ている。
リスクはあるかもしれない。
が、始めなければチャンスもない。
それに、、、
愛好家や市場は、選択肢の多いところに生まれるものだ。
ブランド数(選択肢)が増えることは、
世界市場で日本ウイスキーの価値を高めることになると考える。
おおいに期待したい。
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●■ 4カ国で4カ所の新しいウイスキー蒸留所を見た
2014年から2015年にかけて、
英国、ベルギー、スイス、日本の4カ国で
4カ所の新しいウイスキー蒸留所を見る機会があった。
4カ所とも21世紀創業の新しい蒸留所。
世界の新しいウイスキーの胎動として紹介してみる。
なお、文章は、以下の写真資料を参照しながら読んでもらうとわかりやすい。
●▲■ アーカイブ資料「New & Micro 4カ国のウイスキー蒸留所」
http://www.kitasangyo.com/Archive/Data/new_whisky_distilleries.pdf
●▲■その1
ザ・ロンドン・ディスティラリー
(@英国・ロンドン、2011年設立)
名前の通り、ロンドンの市街地にあるマイクロ蒸留所。
テムズ川からの古い引き込み水路に面した倉庫を改装して蒸留器を設置。
東京で言えば隅田川沿いの両国か浅草といった感じ。
1903年にLea Valleyというウイスキー蒸留所が閉鎖されて以来、
「ロンドンでは一世紀以上ぶりのウイスキー蒸留所」を自称。
イギリスでは長らく「蒸留釜は18ヘクトリットル以上」
という規制があると「考えられて」いたが、
2011年頃、実際には小さな蒸留釜でも可能であることが確認され、
いくつかのマイクロ蒸留所ができている。
ロンドン市内にもジンなどをつくるマイクロ蒸留所がいくつか出来たが、
貯蔵年数のいるウイスキー生産を標榜するのは希。
<蒸留器観察>
ウイスキー蒸留器は、
「ドイツ・Carl社製のポットスチル+4プレートの連続蒸留塔」。
「英国製の初留・再留の2ポットスチル」でないのは少々興ざめだが、
市街地マイクロ蒸留所の現実的選択というべき。
サイズは6.5ヘクトリットル 。
(注:ウイスキーには、樽貯蔵3年以上という規定はあっても、
蒸留器の形式の規定はないようだ。)
訪問した2014年暮れ時点ではウイスキーのエージング規格(3年以上)に達せず。
「ウイスキーの発売は2015年暮れぐらいの見込み。
今は別の場所で樽でエージング中」といっていた。
ウイスキーを発売できるようになるまで、
サントリー(壽屋)は赤玉ポートワインで稼ぎ、
ニッカウヰスキー(大日本果汁)はリンゴジュースで稼いだ。
ここ、ロンドン・ディスティラリーでは、スピリッツで稼ぐ。
1.4ヘクトリトルの小型蒸留釜が別にあって、
こちらでフレーバードスピリッツやジンをつくっている。
できたてのスピリッツを飲ませてもらったが、
トゲはなく、香味は適度で、蒸留の手腕を感じた。
ウイスキーのできばえが楽しみである。
●▲■その2 「Carolus Whiskyカロルス・ウイスキー」
ヘット・アンカー・ディスティラリー
(@ベルギー・メヘレン、2010年から蒸留開始)
メヘレンは、首都ブリュッセルと第2の都市アントワープの中程にある、
ユネスコ世界遺産の街。
そのメヘレンにあるヘットアンカーというビール会社の現社長(5代目)が
2010年から始めたウイスキーで、
自社のトリペル(ベルギービールのカテゴリー名)を蒸留して作る。
<蒸留器観察>
蒸留所はメヘレンから東に5kmほど離れたモーレンベルグという街にある。
「スコットランドのForsyths社製の2ポットスチル」。
初留釜が僅かなランタン型、再留釜はバルジ型、
スワンネックは両方とも明確な下向き。
Forsyths(フォーサイス)社の釜は、ウイスキースチルの最高峰。
後述のベンチャーウイスキーもフォーサイス。
エージングはメヘレンのビール醸造所の古い建物内に移して行う。
2010年から貯蔵開始、樽内3年以上のルールだから、2013年からのリリースだと思
う。
いくつかの種類を飲ませてもらったが、
「バーボン樽とヘットアンカー(ビール)自社樽のブレンド」というのが
とても香り高く、印象深かった。
やはり、ウイスキーは樽が重要なのだろう。
●▲■その3「Swiss Highland Single Malt Whisky」
ルーゲン・ディスティラリー
(@スイス・インターラーケン、2003年からウイスキー販売)
インターラーケンは、2つの湖の間にある街、「インター・レーク」 の意。
ユングフラウヨッホへの登山鉄道がでる観光拠点の街。
その市街地から車で5分ほどの山あいに、
1866年創業のRugenbrau(ルーゲンブロイ)というビール醸造所があるが、
この会社が始めたウイスキー。
その2に続き「ビール会社のウイスキー」2軒目である。
<蒸留器観察>
2015年暮れに訪問したときは改修工事中で、工場見学はかなわず。
ガラス越しに見える蒸留器を外から観察。
「2階がビールのブリューハウス、3階にウイスキーの蒸留釜」という、
「銅釜2階建て」の珍しい構成。
ウイスキー蒸留器はアランビックと数段の連続蒸留塔のハイブリッド構成で、
ロンドンディスティラリーと似る。
サイズは10ヘクトリットル。
メーカーは不明だが、ドイツ製、またはイタリア製だろう。
スイス・ハイランド・シングル・モルトを造るにあたっては、
アイラ島のジム・マッキュワンがサポートした。
(ジム・マッキュワン=元ボウモア蒸留所の所長、
村上春樹の「もし僕らのことばがウィスキーであったなら 」
にも登場するウイスキーの作り手 )
シーウィード(海草)のアクセントこそないが、
確かにどこかアイラ島を彷彿させる。
●▲■その4 「イチローズ・モルト」
ベンチャー・ウイスキー
(@日本・秩父、2005年からウイスキー販売)
2005年、肥土伊知郎(あくと いちろう)さんが、
東亜酒造の原酒でシングルモルトをつくったのが始まり。
肥土さんは東亜酒造設立者の孫。
東亜酒造(埼玉県羽生市)のルーツは1625年創業の古い清酒蔵元で、
祖父の代、終戦後すぐの1946年にウイスキー免許も取得、
「ゴールデンホース」ブランドのウイスキーを作っていた。
しかし2000年に民事再生申請、2004年に関西の酒造メーカーの傘下になる。
清酒や焼酎などは引き継がれたが、ウイスキー事業は引き継がれず。
廃棄されそうになっていた羽生のウイスキー原酒樽を
肥土さんが苦労の末に購入して商品化したのが
イチローズモルト/ベンチャー・ウイスキーの始まり。
その後、肥土さんは2008年に酒造免許を取得して
埼玉県秩父に蒸留器を設置、自社で蒸留を開始して今に至る。
「イチローズ・モルト」は国内外で非常に評価の高い。
いまや世界市場で知名度は極めて高い。
サントリー、ニッカと肩を並べる牽引役で、
日本ウイスキーのポートフォリオに欠かせない銘柄となっている。
羽生の原酒でつくった「カードシリーズ54本揃い」が、
2015年の香港のBonhamsのオークションで
379万7,500HK$(約4,800万円!)で落札されたエピソードは業界で有名。
<蒸留器観察>
鉄製プラットフォームに載った蒸留器は、
「スコットランドのForsyths社製の2ポットスチル」。
釜から首にかけて継ぎ目のないスチルの形が美しい。
(日本にも銅製ポットスチルをつくるメーカーがあるが、継ぎ目がある。)
初留釜、再留釜ともバルジのない形状で、スワンネックは下向き。
なお、モルトミルは英国の専門メーカー、Alan Ruddock社製、
8基の木製ウォッシュバック(醗酵槽)は国産である。
従来から一部のモルトは英国のモルトスター(製麦業者)に出向いて、
自らフロアモルティング(!)したものを使っているそうだが、
近い将来、モルティングも自社でやる計画がある、とのこと。
パゴダ(ウイスキー蒸留所のシンボル)から実際に煙が出る日が来る。
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以上4カ所のウイスキー蒸留所を分類すると:
●フォーサイス製蒸留器・2+ハイブリッド蒸留器・2
●ビール醸造所から参入・2+新規参入・2
●街中蒸留所・1+街中でない蒸留所・3
様々な方法論や動機があることがわかる。
これからも世界的に参入者は増えるだろう。
ただ、ブランドとしての生き残るには、
ウイスキーの出来栄えや、
世界マーケットでの評価にかかってくるのだろう。
text = 喜多常夫
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さて、情報紹介。
●▲■ ご紹介情報 その1:アーカイブ情報 ●▲■
当社のアーカイブ収載の、その他のウイスキー情報
アイラ島でスコッチウイスキーを見た記録
http://www.kitasangyo.com/Archive/Data/Islay_whisky.pdf
パリ、2015年
http://www.kitasangyo.com/Archive/Data/sake_Paris_2015.pdf
ロンドン・パリ、2014年
http://www.kitasangyo.com/Archive/Data/beer+wsky_LondonParis2014.pdf
●▲■ ご紹介情報 その2:アーカイブ情報 ●▲■
ウイスキーならぬ、グラッパの設備に関する情報
少々古いですが、、、
http://www.kitasangyo.com/e-Academy/wine/grappa_ed03.pdf
●▲■ ご紹介情報 その3:KKディビジョン ●▲■
2015年のキャップ変更の事例
清酒:PPキャップ→冠頭・替栓
http://www.kitasangyo.com/Archive/PDA/PDA_246.pdf
清酒:冠頭・替栓→AZK
http://www.kitasangyo.com/Archive/PDA/PDA_245.pdf
ワイン:コルク→スクリューキャップ
http://www.kitasangyo.com/Archive/PDA/PDA_247.pdf
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2002年5月の創刊以来のバックナンバーを収録しています。
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2006年4月の以来、きた産業のトピックスを写真で収録。
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