●▲■ きた産業 メルマガ・ニューズ vol.230 ●▲■
発行日:2017年5月26日(金)
■アルコール飲料産業のためのクロスオーバー情報■

発行:きた産業株式会社 http://www.kitasangyo.com

 

------------------< 目 次 >------------------

●▲■ 「日本ウイスキー全生産者リスト+ウイスキー産業史小論」
●■ ウイスキー製造場29場 & ポットスチル68基 @2017年
■▲ ラベルの年号観察 + 混成ウイスキーの時代
▲● クラフトジン:大手2社、日本のボタニカル、麹の可能性

                      text = 喜多常夫

 

ご紹介情報●1▲「北海道・青森・長野のシードル生産者リスト@2017」
ご紹介情報●2▲「地ビール生産者のリスト@2017」
ご紹介情報●3▲「ワイン生産者のリスト ed.13 @2017」

 

●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■

 

先週、フランスのワインポンプの会社の営業マネージャが日本に来ていて、
山梨、長野などを当社担当者とPRして回っていました。

その彼が、週末仕事が終わって、
「初めての日本なので、月曜関空発のチケットにした。
土日はフリーなので、土曜は京都観光、日曜はサントリー山崎に行く。」
と言っていました。

初来日のフランス人にして、
「山崎蒸留所(日本ウイスキー)」が
「古都京都の寺社」と並ぶ興味対象になっているのに感慨。

日本ウイスキーは世界的に注目されるようになりました。

 

 

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

この5年ほど、新しいウイスキー蒸留設備が日本各地にできました。

余りの多さに覚えきれなくなってきたので、
一覧表を作ってみました。

 

●▲■きた産業の酒類情報
「日本のウイスキー蒸留所・生産者のリスト@2017」(全7ページ)
http://www.kitasangyo.com/list/whisky.pdf
(ジン、ラムなどの蒸留所含む、日本ウイスキーの歴史情報も含む)

 

今回のメルマガでは、
このウイスキー一覧表を作っていて気付いたことなどを書きます。

 

 

●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■

●▲■ウイスキー製造場の数

 一覧表に掲載したウイスキー蒸留所+製造業者・・・      23場(!)
ウイスキーはまだ未発売だが蒸留開始済み、
将来のウイスキー発売が確定・・・      6場(!)
合計、現在ウイスキー製造に取り組んでいる所・・・      29場(!!)

 

さらに、、、

  たぶんまだ蒸留を開始していないが、
ウイスキー免許は新規取得済み・・・        2社
国税庁の免許取得公開情報には未掲載だけれど、
蒸留器を発注済みで参入確実・・・          複数
現在製造していないが、以前からウイスキー免許をもつ
再参入の可能性のある業者・・・            複数

 

東京オリンピックの頃(2020年前後)から2025年くらいには、
日本ウイスキーのブランドは今より10くらいは増えそうである。

 

ご存知の方は少なくなりつつあると思いますが、
1980年代に「地ウイスキーブーム」というのがあった。

そのころも30近くのブランドがありましたが、
2/3は淘汰されて今はなくなりました。
(一覧表資料には、昔の地ウイスキーブランドや、
なくなったウイスキー蒸留所も掲載)

 

1980年代当時は、国内需要のみでしたし、
本格的ポットスチルを導入するところなどありませんでした。

2017年の現在は、国内需要よりむしろ国際需要が参入動機で、
本格的ポットスチルを導入するところが多い。

 

30数年前と今は環境は大いに違っている。
が、やがて競争が激化するのは同じでしょう。

今は世界的にウイスキーが順風で、
スコットランドでも新規蒸留所開設があるそうだけれど、
スコッチウイスキーの歴史を見ても
日本ウイスキーの歴史を見ても
30-40年くらいの周期で、順風と逆風(淘汰の時代)が巡ってくる。

ウイスキー製造参入者は
「商品化できるまでの最初の5年ほど」に耐えるだけでなく、
「長周期需要変動」にも耐えなければならない。
体力だけでなく長期戦略のいるビジネスだと思います。

 

 

●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■

●▲■ポットスチルの数

一覧資料には、各社の蒸留器の形態も、わかった範囲で記載しました。

 

スコッチのモルトウイスキーの蒸留器は、
原則的に「初留・再留ポットスチルが各1基」である。
(「ポットスチル」:銅製のドーム型煮沸釜の上に、
蒸気を回収する銅製のスワンネックを取り付けた蒸留器
スワンネックの角度は「下向き」のほか「上向き」や「水平」もある
一覧表資料の左肩のイラスト参照)

けれど、日本では、ウイスキーを造る蒸留器は、
「焼酎蒸留器」(ステンレス製で、蒸気を回収する首は「下向き」が主流)
で行っている場合や、新規に導入した場合でも
「ハイブリッド蒸留器」(Kettleと多段Columnが1セットになったもの)
の場合も多い。

さらにいえば、蒸留設備を持たなくても、
購入・輸入したモルトなどを貯蔵・ブレンドして独自の商品とすることで、
ウイスキー生産者となることができる。

 

いろいろなパターンがあるにせよ、試みに、一覧表記載の、
初留・再留で1対の蒸留器(スコッチ式のポットスチル)の数を数えてみた。
スコットランド製(フォーサイス社など)、日本製(三宅製作所)のほか、
ポルトガル製などもある。

  日本のポットスチルの数@2017年・・・34対68基

   (内訳)
サントリー:山崎と白州で合計      16対32基
ニッカ:余市と宮城峡で合計        7対14基
キリンディスティラリー            2対 4基
本坊酒造:信州と津貫で合計        2対 4基
あとの各社                        1対 2基

 

本家のスコットランドにはたぶん、500基以上あると思うが、
日本は英国に次ぐポットスチル数に達したのではないか。
(アメリカのバーボンは、ポットスチルではなく連続蒸留器、
いまや世界最大のウイスキー生産者があるインドの事情は不如意)

 

 

●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■

●▲■この5年間(2012~2017年)の出来事

箇条書きにするとこんな具合です。

 

■蒸留器を新設してつくられた新ウイスキー蒸留所(北から南)
●厚岸蒸留所(ポットスチル)
●木内酒造(ハイブリッド)
●ガイアフロー(ポットスチル)
●長浜ロマンビール(ポットスチル)
●宮下酒造(ハイブリッド)
●本坊酒造津貫工場(ポットスチルとハイブリッド)

■上記以外でポットスチルを新調・増設したウイスキー蒸留所(時期の順)
●サントリー山崎蒸留所 (2対4基増設)
●サントリー白州蒸留所 (2対4基増設)
●笹の川酒造 (1対2基新調)
●本坊酒造信州工場 (1対2基新調)

■上記2項以外で新しくウイスキー製造を始めた会社
●南アルプスワインアンドビバレッジ
●サンフーズ
●松井酒造

■ウイスキー販売を再開した会社
●ヘリオス酒造
●東亜酒造

■既存設備で新ブランドを始めたウイスキー蒸留所
●サントリー知多蒸留所

 

この5年、
一気に多くのこと-日本ウイスキーの新しい胎動-があったことがわかる。
これからの展開を注視していかねば、と思います。

なお、
この5年の日本ウイスキーの胎動、特に、
小規模蒸留所の参入者が現れた背景には、
さらにその10年前の先駆者:ベンチャーウイスキー
(2004年に創業、2007年に蒸溜所を設立)
があってこそ、という事は明記されねばななりません。

 

 

●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■

●▲■ラベルの年号の観察

日本ウイスキーは、ラベルに年号を書いているものが多い。
売り場で商品を観察したところ、こんな具合。

サントリー
「ホワイト」と「山崎」  since 1923
「レッド」             red label in 1930
「角瓶」               since 1937
「トリス」             since 1946
「オールド」           established 1899 since 1950

ニッカ
「余市」               distillery since 1934
「ハイニッカ」         since 1944
「スーパーニッカ」     since 1962
「ブラックニッカ」     since 1965
「宮城峡」             distillery since 1969

オールドに「1950年」と併記される「1899年」(=寿屋創業年)を除けば
以上で一番古いブランドは、
サントリーは「ホワイト」と「山崎」の1923年。
(これは発売年でなく、蒸留所が始まった年)
ニッカは「余市」で、同じく蒸留所が始まった年の1934年。

 

 

一方、宝酒造のウイスキーはもっと古い。

宝酒造
「凛」                 since 1919

サントリーやニッカほど知名度はないが、宝酒造は
「凛」というウイスキーを製造している。
よく見ると、昔から(少なくとも戦後から存在)のブランドネーム
「king whisky」も小さく併記され、さらに
「since 1919」と書かれている。

1919年は宝酒造の創業年ではなく、
ウイスキー製造の開始年だと思われる。
(宝酒造のルーツは江戸時代、会社設立は1925年)

この1919年は、(サントリーの創業年1899を除けば)
市販されている日本ウイスキーのラベル表示の年号の中で一番古い。
因みに、ラベル表示はないが、
江井ヶ嶋酒造のウイスキーの始まりも1919年。(一覧表参照)

 

日本初のポットスチルによるウイスキー蒸留所、
寿屋(現、サントリー)の山崎蒸留所ができたのが1923年。
よく知られるように初代工場長は竹鶴政孝(ニッカの創業者)で、
約5年の貯蔵をへた1929年に初めての商品「サントリー白札」を発売した。

したがって、1919年というのは「???」である。

しかし、、、
山崎蒸留所以前、明治末期から1910年代の日本では、
「混成ウイスキー」が作られており、それが一般的だった。
混成とは、輸入モルトやアルコール、フレーバーなどを混ぜて作ったもの。

宝酒造や江井ヶ嶋酒造の1919年は、
混成ウイスキーだったのだろう。

寿屋も山崎蒸溜所以前、
1911年(明治44年)に混成ウイスキー「ヘルメス」を発売していた。
ちょうど、日経新聞連載中の「琥珀の夢」(伊集院静が執筆)で、
先々週くらい、ヘルメスの名前が出ていた。

 

「琥珀の夢」では、

  偶々樽詰めで長期放置されていたリキュール用アルコールが
まろやかな味になっていることを鳥井信治郎が見つけ、
国分勘兵衛(現、国分)と相談して「トリスウイスキー」として限定販売、
好評ですぐ売り切れた

というエピソードも書かれていたが、これも実話で、1919年の話。
当然これも、今から言えばウイスキーとは言いがたい。
(この、樽貯蔵効果の偶然の発見は、
鳥井信治郎が本格ウイスキー製造に取り組む大きな動機になったそうだ。)

 

 

山崎蒸溜所ほかいくつかの企業で本格ウイスキー蒸留が始まってからも、
日本の戦中・戦後の経済困窮期は混成ウイスキーが主流だった。
当時「3級ウイスキー」というカテゴリーがあって、
なんとこれは<原酒が5%以下のもの(0%でもOK)>というシロモノ。
戦後は市場の8割がたが3級だったそうだ。

3級ウイスキーはアルコールをベースに造られていた。
良心的な場合は
モルト原酒(戦争で輸入できないので、寿屋、大日本果汁、三楽などから購入)
を5%以下ブレンドしていたが、まったく原酒の入っていないものも多々あった。
戦中・戦後のいくつかの3級ウイスキーブランドは、
明治末~大正時代の混成ウイスキーより、模造度合いが高いと考えられる。

 

 

「混成ウイスキー時代(明治末~大正)」
「模造ウイスキー時代(昭和の戦中・戦後)」
の紆余曲折の歴史があって、今の
「世界的評価の日本ウイスキーの時代(2010年ころ以降)」がある。

前項で、この5年の新規の胎動は、
「その前の10年:先駆者であるベンチャーウイスキーがあってこそ」
と書いたが、実は、
「その前の100年:寿屋・山崎、ニッカ・余市などの『正統派の歴史』と
混成や模造など『ネガティブな歴史』があってこそ」
であることも再認識せねばならない。

 

 

●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■

●▲■クラフトジン:大手2社、日本のボタニカル、麹仕込みの可能性

 

ウイスキーではなく、ジンの話。

今月に入って、相次いで、サントリーとニッカが、
新しい高級ジンを発売することを発表。

いずれも輸入品ではなく自社蒸留器で作るもので

  サントリーは大阪工場の連続蒸留器
ニッカは宮城峡のカフェ式連続蒸留器

で製造するそう。

また、いずれも「日本のボタニカル使用」である。
(「ボタニカル」:形容詞形だけれど「植物」のこと
日本のボタニカルとは、ユズ、金柑、玉露、山椒などなど)

 

一覧表資料にはウイスキーだけでなく、
ジンやラムなど「穀物の洋酒蒸留酒」も記載しました。
(ブランデー、グラッパ、カルバドスなど果物の洋酒蒸留酒は不記載)

リスト記載の、新規の、
ボタニカルを使ったジン・スピリッツのブランド(時期の順)

   ●三和酒類(「WAPIRITS TSUMUGI」)2015年
●京都蒸溜所(「季の美」)2016年
●本坊酒造・津貫(「ジン・和美人」)2016年
●宮下酒造(「クラフトジン岡山」)2016年
●ニッカ(「ニッカカフェジン」)2017年6月発売
●サントリー(「六(ROKU)」)2017年7月発売

 

クラフトジンは今後、他にも参入予定があると聴きます。

三和酒類(焼酎「いいちこ」製造元)の「TSUMUGI(ツムギ)」は、
ジンと称していないし他と設計思想が違うので違和感があるかもしれないが、
目指す飲用シーンは同じと考えて同じ表に掲載。
また、日本のボタニカル洋酒蒸留酒の嚆矢である。

さらに、三和酒類「TSUMUGI」と本坊酒造「ジン・和美人」は
どちらも焼酎メーカーだけあって、
「麹」で製造したものである事も大きな特徴。

 

「日本のボタニカル」によるクラフトジンは、
日本ウイスキーと並んで、世界に発信できる商品だと感じる。

YUZU(ユズ)やSANSHO(山椒)はいまや英語で通じる事もある。

また、日本には、養命酒、保命酒、桑酒など、
薬酒(=ボタニカル)の歴史もある。
(蒸留酒でなく醸造酒ベースではあるが)

 

「麹で作る手法」もまた、
世界に発信できる日本の価値観だと思う。

一覧表資料の末尾、7ページの[参考情報 7]に、
高峰譲吉(アドレナリンの発見者、第一三共の初代社長)の話を書いた。

  高峰はモルト(麦を発芽させてその酵素で糖化する)より
麹のほうが糖化効率がよいとして米国に特許出願した。
当時米国最大のウイスキー会社、ウイスキートラスト社の目に留まり、
招聘を受けて1890年に渡米。
試験醸造所を作って麹による糖化の実証実験を行ったが、
モルト業者の焼き討ちにあって実現しなかった。

 

高峰は、日本ウイスキーの父・竹鶴政孝の渡英の38年前に、
同じグラスゴー大学で学んでいた。
たぶん、グラスゴー大学時代にウイスキー製造の概要を知り、
モルトより麹のほうが効率が良いという着想を得たのだと考える。

 

高峰以降120年以上、
麹を洋酒に使う発想はなかった(と思う)が、
今なら、新たな商品展開を期待できると思う。

 

 

●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■

●▲■おまけ:関連話題2つ

いつも、文章が長すぎるとお叱りを受けますが、
長いついでに、関連した話題2つを書きます。

 

<関連話題 1>

ネットを見ていると
「旧酒税法ではウイスキー原酒に『3年以上の樽熟成』を定めていたが、
昭和28年の現酒税法はこれを外した。」
という記述があった。知らなかった。

日本ウイスキーに樽貯蔵年数ルールがないのは、
素人もギモンに思うところだけれど、
かつてルールがあった、というのは知らなかった。
これもネガティブな歴史といえるかもしれない。

 

 

<関連話題 2>

日経新聞連載の「琥珀の夢」に書かれていた、
赤玉ポートワインの完成に至るエピソード:

  毎晩のように調合を繰り返しても
満足のいく製品に仕上げられなかった鳥井信治郎が
夜半、屋台の夜鳴きそばを食べに行って、
そこで一杯の日本酒を飲む。
その味が旨かったので屋台のオヤジに問うと、
「サケの調合には自信がある、
美味しいお酒同士を混ぜるのではなく、
少しまずい酒を効かせる事で全体としてうまいサケになる」
と聞かされる。
それを聞いた鳥井信治郎は、「これや」といって飛んで帰り、
調合に取り組んで、満足のいく赤玉ポートワインができた

 

これを読んだとき、私も「これや!」と思いました。

ブレンドウイスキーにしても、
ボルドーワインやシャンパーニュにしても、
また、スパークリング清酒を設計するときにしても、
すべからくのお酒のブレンド・ヴァッテイング・マリアージュは、
「すこし異質なものを混ぜることがキモ」
なのだろうと思っている、今日この頃です。

 

                    text = 喜多常夫

 

 

 

▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■

 

さて、情報紹介。
2017年5月に、当社の酒類事業者のリストを
一斉に更新しましたので、ご紹介します。

 

 

●▲■ご紹介情報 その1 きた産業の酒類情報 ●▲■
「北海道・青森・長野のシードル生産者のリスト@2017」(全3ページ)
http://www.kitasangyo.com/list/cidre.pdf

シードルも新規参入者がとても多い。
今までありませんでしたが、
新しく、シードルのリストを作成しました。

 

 

●▲■ご紹介情報 その2 きた産業の酒類情報 ●▲■
「地ビール生産者のリスト@2017」(10地域別)
http://www.kitasangyo.com/beer/MAP.html

きた産業は1995年の地ビール解禁以来、
20年以上、市場を継続的にウォッチ。
解禁以来22年で、
開店428 - 閉店173 = 差し引き営業中255

 

●▲■ご紹介情報 その3 きた産業の酒類情報 ●▲■
「ワイン生産者のリスト ed.13 @2017」(全11ページ)
http://www.kitasangyo.com/Wine/Winery-List.html

ワインも、2003年から継続的にウォッチ。
現在、ed.13(13版)です。

 

 

 

●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■
●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■

 

__________________________

●▲■バックナンバー閲覧可能!「メルマガ・クロニクル」

http://www.kitasangyo.com/Archive/mlmg/BN_top.html

2002年5月の創刊以来のバックナンバーを収録しています。
__________________________

●▲■ブログもやってます!「スローなブログ」

http://blog.goo.ne.jp/kita-slow_blog/

2006年4月の以来、きた産業のトピックスを写真で収録。
__________________________

 

●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■ ●▲■

 

紹介商品に関するお問い合わせは、営業部まで。
西日本担当:大阪営業部
tel.06-6731-0251 mailto:osaka@kitasangyo.com
東日本担当:東京営業部
tel.03-3851-5191 mailto:tokyo@kitasangyo.com

__________________________

●本メールがうまく表示されない場合  ●登録内容の変更や、
配信停止希望の場合  ●メルマガに関するご意見・ご要望など、
は、メールアドレス:mailto:info@kitasangyo.com まで 。
__________________________

このメルマガは、「ご登録いただいたお客様」、
及び「当社営業担当で登録させていただいたお客様」に、
お届けするサービスです。
ご要望があってもお届けできない場合がございます。

発信専用アドレスから送付しております。このアドレスに返信
いただきましても回答できませんので、予めご了承ください。

__________________________

記載された記事を許可なく転送・複製・転載することを禁じます。
Copyright 2002-2017. Kita Sangyo Co., Ltd. All rights reserved.
きた産業株式会社 ニューズレター担当:企画・開発グループ

__________________________